酔陽亭 酩酊本処
いらっしゃいませ。酔陽亭の酔子へろりと申します。読んだ本や観た映画のことなどをナンダカンダ書いております。批判的なことマイナスなことはなるべく書かないように心掛けておりますが、なにか嫌な思いをされましたら酔子へろりの表現力の無さゆえと平に平にご容赦くださいませ。
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福祉センターでホームヘルパーのボランティアをしている理佳は、担当者と連絡が取れなくて困っていると無理矢理に徳永家へ派遣される。郊外にあるその家周辺にはよどんだ空気が漂っていた。理佳は、おそるおそる家に入り、荒廃しきった部屋で放心している老婆を見つけ、介護する。そして物音がした2階へ導かれ、ガムテープで封印された押入れをあけるのだが・・・。
ううーむぅ。発禁寸前になった伝説のホラービデオ呪怨の映画化。まさかここまで話をすすめているとは想像もしていませんでした。だからこの映画を観るには、ビデオの呪怨を見て、佐伯伽耶子という存在を知らないと怖さは半減するかもしれません。それだけでもひたすらビデオの怖さはダントツですね。 この映画も勿論怖かったし、面白かったです。まったく関係のない人間すら取り込んでしまう暴走する伽耶子の呪怨の増殖っぷりはすざまじい。これが映画『呪怨2』へ続くのでしょう。 人間という生き物は、自分の理解を超えるものに恐怖すると思うのです。この呪怨の怖さは理不尽な撒き散らされる悪意にあります。夫に殺された伽耶子の残した想念がこんなに解読不能に育って行くなんて。怖すぎる。 しかし、理佳を演じた奥菜恵は素晴らしいなぁ。今までは富江を演じた管野美穂を絶賛していたのですが、新しいホラークィーンが登場しました。奥菜恵のラストあたりの顔は、浜崎あゆみソックリだったり(笑)。あのふたりがあんなに似ているとはじめて気付きました。
映画『呪怨』
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