│←☆精神科を梯子する執行猶予中の死刑囚☆→│
生きてゐるのでせうか。
私達は今尚、自分の失敗に気附かないでゐる。
nothingいざとなったら、予備のパラシュートで逃避すれば良い。そうよ。私達は、生きている限り、永遠に、野放しにされた死刑囚。
生きている意味なんてないわ。
信じるな、怖れるな、自分自身に身を任せ、手首を切るのなら、
自分の好きな事をすれば良い。好きな事がない場合は、
何もせずに音楽を聞く。
鬱病の氾濫する日本には、もう、成す術はないのかもしれないね。
物も溢れて、食欲・性欲・物欲、全てが満たされる国
独特のものなんじゃないかと思う。
拳銃で撃ち剣で刺し爆破する。
無線は繋がらず、無言の応答が仲間の終わりを告げる。
そんな事が日本にはない。危機迫るものはない。
でも。自殺者は増える一方で。
屈辱にひざまずく瞬間はあるけれど、基本的に平和に包まれている。
何かをしようとすれば、何でも出来る。気がする。
幸せなんだろう、皆。或る国に住む人達よりは。
アンネ・フランクの日記の一説を思い出す。
もっと広い世界に出て胸の躍るようなことを何でもしてみたいの日本の鬱病・神経症の患者数は、増加の一途を辿るばかり。
贅沢病とは言いかねますが、自分を安く思っていませんか。
自分がいくらで買われたなんて知りたくないでしょう。飼い猫だって。
自分自身が高級だと思えば（自画自賛はｲｹﾏｾﾝょ）大抵は上手くいくのでは？§2003年12月13日(土)§ |
