│←余計な理屈を羅列しているだけでケツが青い証拠→│
父と話している最中、私は父の言葉を否定したくて、 余計な理屈を右から左へと並べた。 一杯のお茶から始まった・短時間の口論。 梅入り抹茶を愛飲している私。父は ビールに煙草・・おかずは食べても、白いご飯は食べない。 私は、お気に入りの梅入り抹茶に、唐辛子をガボガボ入れる。 “万年”冷え性を少しでも改善する為(勿論密かにダイエット効果も) (期待している)(が)(無駄な努力の積み重ね)に、と 悪足掻きをしている。kimuchiが大好きなので、辛い物や 将来・高血圧をお約束されているような塩辛い物には目が無いので ついつい何にでも一味をかけたりしがち。
「体 悪 く す る で」 と父が言うのは、 親としての気遣いないし愛情なのかも知れないけれど、自分の身体は 自分で管理するチカラくらい、18にもなれば・・・持っているものだと 思い、首を傾げてしまう。 私の信頼する人である彼が、昨日、駅のホームで煙草を吸っている高校生を 思い出し、同時に、その時、彼のとった行動・感じたことが、頭をかすめる。 結果的には、自分の身体を悪くするだけなのだから すべて自己責任であると、最低限のマナァは守らないと、 と彼に聞いた。私はあっさり頷いて。 オトナは注意する人が少ないから、高校生が ホームで堂々と吸ってしまう気持も判る。
しかしながら、家族という間柄にあるならば、愛情を与えるでしょう。 道ですれ違う他人とは扱いが違い、コドモは何も 文句を垂れる権利は、与えられていないのだから。 そんな見えない絆に縛られている感が、少し心地よく感じる。 けれども、反抗の時期はいつか終わりを告げる。これも、思春期にある反抗期というモノなのだろうか。 自分が浅はかで、あっ気ないものだと、改めて実感できる。 少し気になる口論であった。
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陰々滅々とした感じを剥き出しにしているだとか、 あからさまに下腹部の鈍痛に悩まされているような日記は あまり好きではない。 私は、極端な明るさと絶望感にある・隠し通せない心の闇というものを 具体的に示していけたら良いなと願っている。
Coccoの歌は、私が日記にも求めるそれを満たしていると思う。 復活した曲を、ラヂオで聴いたのさっ。§2003年11月27日(木)§ |