│←何書こうか忘れちゃったけど。→│
ピザ食べました。サラダとアイスも食べて、お腹イパーイ。 Pッキーの日、らしいけれどPッキーは食べませんでした。 巣束に行ったり、新宿は人がいっぱい居ますね。代々木にも。 新橋の名簿図書館に行ったりもしました。
彼女と会った後、
ずっと考えていました。 彼女の手から渡された・宮古島の砂が入ったビンを握り締めながら、私は ずっと考えていました。 大江戸線の狭い電車の中でも、長いエスカレーターの上でも。 「自分が今すべきことは何なのか?」「自分の今考えるべきことは何なのか?」 何度その問いを頭の中で繰り返しても、涙が溢れるだけだった・・・ 彼に「どうしたの?」って訊かれた。上の括弧のような・あまりにもしょーもない事で泣いているので、 「ちょっと考えごと。」なんて恥ずかしく生返事するしか出来なかった。 擦れ違う人のすることを卑下は出来ない。
私は、 自分のしてきたことを正当化するつもりは無い。 手首を切って欲求を満たす事は、とても愚かだと思うし、それと同様に 薬を大量に飲むことも、みんな、馬鹿みたいに。 憎たらしい自分の象徴であると同時に、生き続けてきた中で最も愛している存在だし、 此れを言ったら凄く我侭な発言になってしまうけれど、 「私は自分を否定も肯定もしたくはない 自分を受け止め、自分を認め、他の人に否定さえるような部分も総べて 自分の中に刻み込もうとしているのです」と言いたい。
死を決意した私にも 今年もまた、この季節を迎えることが出来た。 吐いた息は白くなるほど寒く、マフラーなしでは外へ出れない。 愛されたり、大事に大事にされて 死ぬことさえ許されることではなく、もはや、生きるしかない。 だから、他の人にとっては・しょーもないことにも、とても悩まされる。
5月に死んだはずの私は、いま、生き返ったのだろうか。 死んでしまったデコは生き返らない。 そうだ、そうよ。 自分は、それをすっかり忘れていた。 交差した傷は、密かなさよならを思い出させて。 涙を誘います。
今日、彼女に逢えてよかった。きっと偶然じゃない。 §2003年11月11日(火)§ |