│←無責任な日記作家。って?→│
あたしはまだ、産まれて此の方、 人が死ぬのを、まともに、見たことが無い。 そぅ、 だから、 自分の手を豚肉のように切り刻んだり、 死にそうになるくらいまで(死んではいない)、薬を飲んだりする。
きっと、これは病気ではないのでしょう。
あたしの内部に在る物を、他人に見せ付けているだけで。 自分の中には何が入っているのか、判りもせず、唯、吐き出して。 あたしの中には、何も無い。臭い内臓がある、それだけ。 ユダヤ人の遺伝子が入っているかもしれないけれど、 其れは其れで、心から誇れる事。
この苦しみは、罪を背負う意識は、 幾千もの中から選ばれたものかもしれない、(なぁんてね)。 苦しみ、傷付き、其れによって心を豊かにしていける、 選ばれた人物なのかもしれない。(なぁんて、また、なんちゃって)。 誰かの死を、子供の頃からあたしのオムツを替えてくれ、この あたしを生かした 曾祖母の死を、眼前にすることがあるなら、 これから、希望を胸に刻んで 生きていくことが出来るだろうか。 自分が生きていくためだとしても、日記を書き続けるためだとしても、 曾祖母にはまだ、生きて、生きて、欲しい。
ぃぃぇ、人の死を、望んではいけません。 人は、中々、死なないものです。 人の死を望むことは、自分の死を望むこと。
あたしには、向いていないのです、その話は。怒り口調と哀しみが混同し、自分の感傷を踏まえた上で、随分と語り口調になってしまいがちなので。
今観ているドラマが総て、 最終回を迎えたら、死ぬつもりです。 ぁぁ〜、こわ。あたし、何言ってるんだ。 でも、本気。そのあとは、 あなた様の、ご想像にお任せいたします。
一瞬一秒を大切にしたい。「今」を生きていたい。
カウントダウンの命日釦。↓§2003年03月19日(水)§ |