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ヤプログに切り替えてみました写真附ミニ日記** 
奇特な方はドウゾ。隱し前略プロフィルにて生々しい,珠恵の生態が知れます。
当方は,Myエンピツは,非通知設定です。
残念ながら,追加してもらった人の日記は,更新される毎に読んでいます(照)探さないでください★



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│←塾の受講が全て終わったら・・・・ (“学習能力ゼロ”)→│

誰にも言ってないこと。ここでなら言えそう。

私は死のうと思う。

暗い内容ですみません。

きっとあなたを不快にさせてしまう。
そんなことだけは避けたいので。
悪魔でこの日記は「見せる日記」ではなく「見ていただく日記」にしたいと望む、珠恵の志のためです。
だからこそ、
ブラウザの”×”を押すことを、オススメいたします〜。

きっと此処から先に進まれても、不快に感じる方が大多数を占めると思うので、
勇気のある方、
「死ぬ」とか「生きる」とか、私の拙いぼやきに付き合ってくださる御方、
どうぞ、お進みください。


















ささ、どぅぞ。














七月十二日記。《三月十八日の、続編》

そんな簡単に「死ぬ」なんて言葉使っちゃいけないのは知ってる。
でもね、遣わずには居れないことに気附いたの。
ちょっとだけ言わせて・
お願い。


塾の受講が全て終了したときの
そのときの気持ちは、私にも、誰にもわからない。
でも今現在、死のうと思うのは確かで。私の決断は誰に変えられる物でもない。
夏で終わるか、秋になるか判らない。
では何故、死ぬのは 今スグ ではなく、塾の受講が終わってからなのか?

その答えは、明確で。

両親の、私にかけた莫大の金を、今更 無駄にしてはいけないと思って。
金額はきっと、80万円にも上る。なんとまぁ、あほらしい。
何れ死んでしまうのだったら、同じことじゃないか?
と思いますが、そうではないのです。
私は少しでも、長生きするのです。
私は少しでも、恩返しできるのです。

あたしに義務づけられていること。
:塾へ行くこと:
それを、一ヶ月くらい、お休みしてた。
いつもは、一ヶ月に3回くらい出席。
以前から私の出席率は、他の受験生と比べ、格段に低いほう。
私の塾は、ビデオを見てガクシウする。所謂”衛星予備校”という奴らしい。
だから、先生に質問することもできなくて、頭の悪い私はそのビデオ学習についていけなかった。
去年の七月から、此処に通っている。私は、今じゃ古株。
その頃の私は、T先生に会えない辛さに耐えかねていて。
実は、一年生のとき担任だったT先生と11月から不倫の恋をしていました。
私が塾に通おうと決めたのは、T先生に会えない辛さを紛らわすための”逃げ道”でしかなかったのよね。
でもその時は目が爛々と輝いていて、
勉強して、夢をかなえてやるんだという気持ちでいっぱい。
寂しさに捉われてその寂しさの思うままに行動する自分。
 自分ひとりで生きていけるようになりたかった。

去年の夏休みは、高2だというのに、受験生に間違えられるほど
必死で机にかじりついていました。
一日12時間勉強するなんてザラ。
毎日、冷房のガンガン効いた塾へ通って。
短い短い夏休みは、塾と家の往復だけで、どこへも行かない。
いくのはコンビニくらい・・・・・・・。
そして、講習のために学校へたまに行く。
 16歳の間生きてきたなかで、もっとも寂しい夏。
いうまでもなく、ビデオ学習は
生徒が塾の受講を受ける時間帯は、それこそ いつでも良い。
次第に、緊張感を失った私は、この『自由』に踊らされて、
  もう何もかもどうでも良いのだ
というずるい感覚を持ち始めたのです。


去年の六月ごろ、ちょうど一年前。
10ヶ月付き合った野球部の先輩との別れ。
マネージャーの友達に間接的に告ってもらった二年前の九月、
あたしは何か寂しくて、誰でもいいから付き合ってくれる人が欲しかった。その友達には言わなかったけれど。
 野球部に、高校入学当時、あたしを完全に振った男がいる。
 男は、あっちから告白してきた。
 いきなり告白されたって、性格も何も知らないんだから付き合うとかどうこうするのは無理でしょう?
 これから好きになればいいゃと思って、
好きになろうと努力して

 好きになった瞬間、振られた。

あたしに魅力が無かったのも一理。

 高校に入ってからは、その男はたくさんの女を乗り換えて暮らしていた。
 その男を見返してやりたかった。
スキという気持ちを飛び越えて
その復讐心たるものが芽生え始めたのが、二年前(高1)の夏の終わりごろ。
どうせ付き合うなら、野球部の中の誰かにしたかった。

「見せ付けてやるんだ。」

ただあたしだけの勝手な汚い欲望のために。。幸せなところを、見せ付けてやりたかったのよ。
当時、高3の先輩たちは、あたしたちマネージャーを可愛がってくれた。
今まであまり男の人と話ができなかった自分も、その輪の中に入ることで
普通に話ができるようになっていった。

そのとき見つけたのが
高3の人たちのなか。
女に飢えてそうな人〜〜♪
今まで誰とも付き合ったことなさそうな人〜〜♪

「この人なら落とせる」と、変な自信の湧くような先輩。

だから、あたしは、落とすために、先輩に必死でアプローチしました。
いとも簡単に、彼という蝶は 私の張ったくもの巣に堕ちました。あはは
そして、9月20日から
付き合って3日でキス、一週間でエッチという急展開を見せる恋となった。
でも先輩には、嘘をつき続けた。
好きだという気持ちも嘘だなんて、一体何処の誰が言えますか?
その嘘が、いずれ壊れることも、考えないで。
でも今考えると、言わない「優しさ」というものが、アタシの中にあったのは事実なんだよね。

10月の文化祭がすぎて、
すぐ後
11月ごろから、当時の担任 T先生とのメールが始まる。
高3の先輩とは違い、おとなの魅力のあるT先生。
あたしは、T先生を好きになった。
部活もやりながら

12月のあたしの誕生日には、もう、先生と化学準備室で会う時間が、先輩と学校で会う時間より、長くなって。

でも相変わらず、先輩には身体を求められ続けてた。
テストで午後が暇な日には、化学準備室に行って、5時間ほど話し続け。
二人の話は、尽きることが無かったの。

本の話や、T先生の経験してきた話を聞くのが、本当に好きになった。
それを話すT先生を、もっと好きになった。

学校がある日も、週3で行われる先輩とのセックス。
映画を見に行ったその後も。
帰りが0時を廻ることもしばしば。
先輩は、あたしを離そうとしなかった。

好きでもない男の人に抱かれる悪夢。
好きな人には、自分ではない好きな人が居るという悪夢。
何もかも、限界だった。

「幸せ」そうに見えるあたしと先輩。

身体を求められるのが厭だ、なんて恥ずかしくて、誰にも相談できなかった。信頼してたマネージャーの友達にも。。
こんな自分を知られたくなくて、こんな自分を軽蔑されるのが怖くって。
ただ、先輩の甘え声に答えることしかできなかった日々。

12月23日先輩と。
12月24日先生とデート。
12月25日先輩と。

先生が「僕のコト好き?」と訊いたのは、12月24日。
新年明けて、1月3日、先生と結ばれる。

お正月。
あたしはバイトと先輩とのセックスと部活を交代でやってのけた。
お正月には毎日のように先輩と。

あたしを振ったあの男に見せ付けるどころか、
自分はどんどん宇宙の端へ端へ追い込まれる。惨め。

どうすればいいかなんて、わかるはずが無い。

学校が始まるのが、何よりモノ救いで。
あたしは疲れ果てていました。
先輩の顔も見たくない。
今プリクラを見返していて、思い出す気も失せたわ。


先輩は、所謂、あたしの身体だけを求める状態になっていて。

何も無いのにキスしてきたり、唇重ねるのも、厭だった。
先生と結ばれてからも何度も先輩とセックスしたけれど、
先生とのことを思い出してしまって、
先輩が前に居るのに頭の中では先生があたしの身体に触れているような気がしていました。

一月の終わりだったかしら、
あたしの可笑しな態度に気附いた先輩は、何があったのか訊いて来ました。
ほんとうのコト言っちゃいました。
 なんで言ったんだろ、馬鹿な自分。
先生とエッチした、なんて。
怒り狂った先輩は、先生の授業を自習にしてもらって、教室をでて、階段で話し合いをすることになったみたいで。
先輩は、心が綺麗で純粋な人で、人を殴るなんてしなかった。
勿論 先輩は、先生にも手を出さなかった。
  
  あたしが全部悪いに決まってる。
  同じ時期に二つの恋をするなんて、考えられないこと。
  
先輩は、あたしの裏切りを怒るよりも先に
おとなとして教師として
生徒(あたし)に接しないのか
問い詰めたそうだ。
不倫って、ダメなことだと、先輩が初めて言いました。


本当に、純粋な人たち。
あたしが振り回した人たち。  


先輩にも、T先生にも、申し訳ない気持ちでイッパイで、あたしは
大きな罪悪感に捉われた。

先輩は、あたしの心も考えているのだと主張したけれど
少なくともアタシは、「身体だけの存在」だと感じてて。
正直、辛かった。
あたしは、もはや、先輩を愛してはいなくて。
この身体は、先輩を求めてはいなくて。
触られることすら、厭でたまらなくて。。

ココロは何処に向いているのだろう。



あたしは、男の人の身体が怖い。
小3の頃、知らないお兄さんに悪戯されたことがある。
誰にも言ったことないけれど、此処でなら言える。
人気の無い駐車場で、パンツを脱がされて、スカァトの中に男の人の顔が入ってきた。
下半身を舐められたりして、とても恐かった。
あたしは叫び声を上げることすら、恐怖で忘れてしまっていたのです。
その後、押し倒されて・・・その後は覚えてない。
残っているのは恐怖だけ。。
気附いたら、近くのコンビニのおっちゃんが、あたしを起こしてくれたみたいだった。

今まで、その頃のことは思い出さないようにしてた。
その所為かもしれないけれど、小学校の頃の記憶は、ほとんど無い。
覚えている将来の夢は
「娼婦」
そう心の中で決めていた。汚れるなら汚れるで血の底まで汚染されてやろうと思っていたのです。
でも、あたしは、安楽死を望みます。


思い出さないようにしておいたのは
自分のため。
他人の目のため。
        「アタシは汚れています」
  なあんて、言えるわけない。
もし、言ったとして、どうするの?
どうしたいの?
何か変わるの?
同情が欲しいの?

言ったところで プラスになる部分など、これっぽっちもないのよ。 
 ただ、あたしは汚いという事実だけ。ああ、物悲しいものね。

身体を男の人に触られるたび、あのときの恐怖と感触が、あたしを襲う。
男の人に触れられるなんて、こんない恐ろしいことは無い。
手をつなぐのも。肩揉みされるのも、腕相撲するのも。
本当にダメ。

どこかで、
違う自分を
清らかで清潔な自分を 装っていなければ。

思い出さないように
記憶から消すように
汚れてなんかいないと思い込ませなければ、
男の人と身体を重ねることなど、不可能。
 
今日も、罪悪感に溺れる。

 
みんなとお話がしたいよ。


死ぬ人間が、こんなこと言っちゃいけないよね。ごめんね。

§2002年06月13日(木)§

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