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2005年05月12日(木) 恋におちたら(第5話)

相変わらず脚本は面白みもなく、桃太郎状態。
つよしくんの演技も、今回は、自分の一番キライなタイプ。

”おまえ、本当は、おもしろがっているんだろう”
”そんなことないです”

いいや。わたしもそう思うぞ。かっしー谷原に同意するぞ。

あの演技は、誠実さからでた態度には、到底思えない。
なぜ、自分たちの仕事のミスで相手に迷惑をかけたのに、
あんなにニコニコしていられるのだろうか?
設定では、フロンティアは大損害。相手も非常に怒っている。
落ち込んでいる谷原さんの気持ちを察して、明るく振舞っていた、
というのも、なんだか違う感じで、単なるバカにしか見えなかった。

えぇ〜? ちょっと違わない? なんか、違わない?
それとも、こういう部分が、コメディちっくでいいってこと?
あたしには、わかんない。最悪ざますよ、くさなぎつよし。


こればっかりは、わたしとヤツの相性は悪いようで、
今後もこの対立は、ずーっと続くものと思われます。
ヤツが改心するか、自分があきらめるか?
できれば、わたしを納得させる、ああいうのですんごいの(言葉に出来んぞ)を、
いつかヤツが提示してくれることを、期待しております。


しかし。実は、笑いましたよ、笑いました、今回の恋おち(笑)
なんといっても、谷原さんが、猛烈に最高です。

あの人、いいな。おもしろいな。
僕の生きる道では、まじめな演技。プライドでも真面目。
新選組でも、おぉ〜!な演技はあれど、こういうのはお初。

おもしろい。おもしろい。怒って戸惑って、疲れまくって。
島男にいいように振り回されて、くったくた。
そんでもって、なんだか島男とも、仲良くなっちゃっているし(笑)

”友達とかじゃないからな”

えぇ、そうですね。適当な言葉は見つからないけど。
考え方もやり方も違うけど、認めてしまった。なにかに惹かれてしまった。
この前、夢中になっていたドラマで、そんな設定のふたり、見たことありますよ。
どっちがどっち?と尋ねられたら、答えに窮してしまいますが。


今回もかなり不満点の多かったこのドラマですが、谷原さんの大活躍!
結論から言いますと、けっこう楽しんでしまいました。
わたしって、なんか弱い(笑)



追伸

下町チームも、相変わらず大活躍! かおりの登場に、副長・まりこさん大興奮!

”刺身もってくる!”

なんかその顔、見たことある。見たことある!!

・・・・・・・・・・・・・・・・。

お琴ちゃんに初めて会った時と、秀次郎が女だってわかった時が、
まざっちゃったような感じかしら?
頭の中で一致してよかったよ。すっきりした(なに見てんだか)



追伸2

ごはん食べている、副長の顔が、妙にかわいいのですが・・・(ぽっ)
ちょっとありえない。鬼の副長なのに、超かわいい。
うんしょって感じで、噛み切っている表情が、ぷるぷるするほど、らぶりー。



追伸3

しかし、しかし! 今回、じゅりちゃんの最大の注目ポイントは、
さんざん、文句を言っていましたが、脚本! そして、演出!

”最近、どう?”という男。 ”別に”と答える女。

セレビアンな男も、貧乏な男も。
他の男に気をとられている女の前では、その男の価値はゼロに等しい。
相手を知っていても、知らなくても。

”オレはその男より、男としての価値がないのだろうか?”

かなりのダメージ。自信喪失。
決定打を言われるのが怖くて、その次の言葉が出ないでいる


いっやー、この二組を同じセリフで対比させるなんて、モロ最高。
こればっかりは、脚本なのか演出なのかわかりませんが、
見事すぎて、笑いが止まらない。

不安そうな表情の堤さん。言葉を飲み込む副長。

そうさね!そうさね! 彼女はアナタのことを、なんとも思ってはいない。
男として意識していない。男として見てない。そして他の男に気を取られている。
はっきり言えば、アンタとはセックスしないけど、その男とはするわよ、ってな感じ。


こりゃ、もーれつショック。特に龍太には、大ショック(泣)
金があるとか、ないとか。
独身だろうが、不倫だろうが、二股だろうが、三股だろうが。

あぁ、恋する女って、強い。アナタは見たか? 
あの木村さんのふてぶてしさと、かおりさんの鈍感さを。

恋する女の前で、頭を垂れるしかない、対象外の男たち。

あの対比は、映像も役者も、最高です。



追伸4

つよしくん、ぼーん! で、おぱんつが、ちらっ。
谷原さん、起き上がって、ウチモモが、ちらっ。
最後に、どうしてだか忘れたけど、やっぱり、つよしくんが、ちらっ。

ちらっ。ちらっ。ちらっ。

いくら好きな男とはいえ、男のパンチラ3連発は、ちょっと多すぎ。
サービスも過剰だと、あんまりダメね。
それに、なんて言うか、島男って、ブリーフっぽくない?
例え、くさなぎつよしでも、微妙に興奮しないんだよね。



追伸5

あれは確か3月中旬の、まだ寒いとき。
茗荷谷付近を歩いていたじゅりちゃんは、ロケ隊を発見!
当時4月からのドラマは、木村君とつよしくんのドラマしか知らなかった。

”堺さんかな? 山本君かな?”(この時点で違っ!)

とはいえ、多くのドラマがスタートするワケですから。
連続ドラマとも限らないし。火曜サスペンス劇場かもしれません。

じゅりちゃんはその時、急いでいました。
ある目標に向かい、毎日毎日、精進していたころです。

”雑念は無用! どーせっ! 堺さんでも山本君でもない!
当然、木村さんでも、つよしくんでも、ないっ! そんな都合よくない!!”


びっくりしました。先週放送の、和菓子屋さんでした。

”つよぽん! アンタだったのねっ!!”

どーも、やっぱり、相性が悪いようです。


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このページの左側のすまさんのイラストは、side street の yokoさんの作品です。
非常に非常にお世話になっており、またyokoさん自身もとても大好きな方です。
そのyokoさんが、署名活動をされています。




じゅりも署名しました。
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よろしくお願い申し上げます。


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