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2005年04月25日(月) エンジン(第2話)

更にわからなくなってきた、木村さんのガキへの態度。
わたしもガキはキライだよ。ものすっごいキライだね。
特に、あんなふてくされたようなガキは、後ろから蹴ってやりたい。
見ていて、マジにムカついている自分が、ちょっと怖い(笑)


”不公平は当たり前”

不公平だからと、すねてあきらめるなら、そこまで。
何かのせいにして、ぐずぐずすなら、それは自分の人生を無駄にしている。

ほうっておけ、ほうっておけ。どうせ、ソイツの人生さ。
小雪さんの気持ちもわかるけど、わたしにそんな気持ちは、
カケラもないので、まったく共感できない。

かといって、木村君のような態度もとれない。
多分、思い切り、無視してしまうと思う。
我ながら冷たい人間だ、母親にはなれそうもない、と、思うが、
一番近い感じが、堺氏の演じる保育士だろうか?
ってか、選ばないけどね。そういう職業は、ニガテだから。


木村君は、自分の夢をかなえるため、今、懸命になっている。
ひょっとしたら、やさしい言葉より、思いやりある態度より、
子供にはそういう方が、勉強になるのかもしれない。

と、ちょっと思ったけど。ガキにそんなこと、わかるのかな?
自分がガキだった頃のことなんて、そんなに思い出せない。


子供がいっぱい。うじゃうじゃいっぱい。
正直、今回は見ていても、ちっとも共感できない。

でも、どうなるのかな? という気持ちはある。
子供がどうの、よりも、木村君の将来に関心がある。

つくづく、冷たい女だと自分で思うよ・・・。



追伸

”ボクの経験では・・・”

今回、何度このセリフがあったろうか?
学歴コンプレックスを、経験・経験、と、ごまかして。
小雪さんからすれば、ものすっごい、イヤなヤツ。
(ただし劇中の小雪さんは、そんなことに気がつく余裕ナシ)

でも自分にも、そんなところは、あるかもしれない。
とはいえ、経験を積む大事さも、知ってはいるのだけれども。

しっかし・・・。イヤなヤツだなぁ、堺さん(笑)
同僚があんなだったら、ものすごい頼りになるか、
それとも、ものすっごいムカつくか、どっちかだ。

勿論、ムカつくぐらいなら、相手から学べよ、ということも、
十分、わかっている。
小雪さんと堺さんの劇中の経験差なら、いつか縮まる。
わたしなら、それを狙って、がまんするな。

ってか、冷たい上に、ネクラで、ねちっこい。
ちょっと書いていて、自分がイヤになりました。反省・・。


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