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2004年11月22日(月) すますま(すまの歌はいい曲ね)

ビストロ。チェ・ジウさんがゲスト。

わき目も振らず、つよしくんは韓国語で、まっしぐら。
吾郎ちゃんも笑ってる。木村さんも、笑ってる。
ダレもついていけない、置いてけぼりで、一直線!

アレ、もう、日本語が耳に入っていないんだよ。
あの瞬間は、韓国語で考えているから、メンバーの日本語が聞こえないんだよ。
シャットダウンしちゃっているんだ、完全に。

日本語も聞く余裕が出てくると、これまたすごいけど、
でも、周りの日本語に引きずられないのも、かなりのもの。
だって母国語が回りに飛び交っているのに、外国語に集中しているのですよ?
韓国語や英語の中で、韓国語を聞き取ったり、しゃべったりしているのではない。
日本で生まれ育った人が、日本語をシャットダウンでして、
他の言語に集中できるほどの、語学レベルまで到達した。それもまだ数年。


自分は、アメリカで英語を話すのは、まぁ出来る。
とはいえ、いとことの意思疎通に限られる、その程度ではなるが、
そのいとこが日本に来た時は、完全にダメでした。
理由。周りの人が、日本語をしゃべっているから、どうしても、
耳が日本語を優先的に拾ってしまい、いとこの言っていることがわからなかった。

”じゅり、英語が下手になった” と、いとこの弁

いや、違うんだ。アメリカなら、まわりの人は、英語をしゃべっている。
だから、単なる雑音として処理できる分、目の前の人の言葉に集中できる。
でもね、それは、日本ではムリなのよ。下手になったじゃ、ないのだよ。


まわりは日本語をしゃべっていた。当然、つよしくんの耳には届いている。
でも、聞こえない。これは、聴力の問題ではない。
彼の脳の中の、言語エリアの通信網の問題なのだ。

よくまぁ、日本語が飛び交う中で、外国語に集中できると。
おまけに、最初は緊張していたのか、自分でもわかるレベルの会話が、
時間がたつにつれ、そのレベルは、右上がりに急上昇して、難しくなっている。


でも、もう驚かないよ。もう、いい加減、なれた(笑)
前は悔しく思っていたが、今ではなんだか、当たり前の風景。

もう、すっげーな、の、一言!
これからは、くさなぎソンセンニム、と、呼ばなければいけません。
決して、”あの男”等、言ってはいけないですね。はい、すみません。



お歌の時間。世界にひとつだけの花。
けっこう、いいアレンジです。いい歌は、何度聴いても、いい。

ただ、ひとつだけ、忠告したい。
いくら大ヒットとはいえ、既に発売から数年が過ぎた、この曲。

いや ”あきた”とか、言いませんよ。
そんなフツーな感想(思ってんじゃん)、このじゅり、言いませんよ。

つまりですね。意識するは、今! なのです。
この大ヒット曲に便乗して、よりよいアピールがあるのです。
紅白辞退も発表し、”去年の紅白は、すまっぷの歌、よかったね”
という思いが再燃している、今! することがあるのです。

それは、過去のヒット曲。
それも、ほぼ、当時のオリジナルに近いカタチでの、放送。
青いイナズマとか、シェイクとか、比較的、皆が知っている曲。
間違っても、ダレも知らないような、カルトクイズ的な曲、
例えば、でびゅー曲なんざ、やってはいけません。


紅白辞退で、”花”が世間でもう一度、思い起こされている、今。

”そういえば、すまっぷって、こういういい曲も歌っていたよね”

世間にアッピールするには、いい時期かと。
じゅりちゃんが、番組の実権を握っているなら、必ずや。
必ず、すまのちょっと過去の代表的な曲を、当時のオリジナルに近いカタチで。
毎週のようにオンパレードで、お届けすると、思います。

勿論、大物ゲストを招いてのカヴァー特集も、大奮発するけどね。
今、狙い時だぜ。すまさんよ。がんばれよ。


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