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2003年09月28日(日) 仮装大賞(あんにょんはせよ)

もう、何回目でしょうか? 慎吾ちゃんの仮装大賞。
またまた、けっこう、期待して、拝見。

見て、最初に、思いました。
もう、初回のときのようなことは、まったく、心配いらないのだな、と。

前に見たときは、初回の失敗を反省してか、若干、押さえ気味の、慎吾ちゃん。
でも、今日、見た、慎吾ちゃんは、一般の出演者に対して、気配りも出来ながら、
かつ、香取慎吾のよさも、出ていたように、思います。


例えば、何度か、声をかけて、興奮が落ち着いてきた頃に、
”オマエら、全部、無視かよ”
と、ちょっぴり、きびしいギャグも、飛び出したりして。

初回は、それで失敗したので、2回目からは、押さえ気味でしたが、
今回は、そういう自分の持ち味も、小出しにしながら。

”この採点、ちょっと、甘くない?”



やっと、波に乗れたんだなぁと。
いろいろ、試行錯誤で、やっと、余裕が見えてきた感じ。

この仮装大賞。
慎吾ちゃんにとっては、すますまや、スマステーションとは違い、
既に、出来上がっているものの中へ、飛び込んでいったようなもの。

そして、自分が、主役ではない。
萩本欽一、という、大御所もいるし、そして、なにより主役は、出演者達。
自分が、空気を、作っているのではない。
自分は、あくまで、番組の進行役で、そして、まとめ役。


勿論、自分も、そう思うようになったのは、最初の、痛い失敗を、見てから。
本当に、あの時は、正月早々、驚いた。
つよしくんより、最初の登場の、慎吾ちゃんの戸惑いが、忘れられない。
(いや、つよしくんの、鯉のヒゲひょろーんも、すごかったけど)

だからこそ、猛烈に、注目。
慎吾ちゃんが、どうやって、克服していくのか?

そして、慎吾ちゃんは、見事に、今、乗りこなしている。
慎吾ちゃんの、やさしい口調の、紹介も。
採点後の、興奮した人たちへの、とっさの声かけも。
そして、先程から、言っている、彼自身のギャグも。


すごいな、慎吾ちゃん!

これからも、がんばってほしい。
秋の仮装大賞は、それほど、注目されていないけど、
でも、本番は、そう、お正月の仮装大賞。

前にも、申し上げましたが、一度くらいは、慎吾ママの振袖で。
(ママが振袖? は、置いておいて)

そういう、遊び心も、ちょっとだけ、含めてもらいながら。
ぜひ、子供から、ご老人まで。
全ての人に、やさしい笑いを、届けられるよう、がんばってほしいものです。


追伸

中国雑技団からの出演者に、言葉に窮して、”あんにょんはせよ”
きっと、つよしくんが、見ていたら、大喜びして、いるでしょうね。
万歳! しんつよ!


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