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2003年06月03日(火) 老後の楽しみ

いかりや長介さんが、入院をした件で、加藤茶さんが、コメントをしていました。

”また、いっしょに、全員で、舞台を、やりましょう”


わたしが子供の頃、ドリフターズは、人気絶頂期でした。
毎週、毎週、生放送の、全員集合。
おそらく、今の、すますまより、視聴率が、あったのでないかと、思われます。

現在、ドリフターズとしての、放送番組は、特番としてでしかなく、
グループとしての活動も、ほとんど、ありません。

しかし、仲本工事さん、高木ブーさん、そして、加藤茶さんの、こぶ茶バンド。
いかりやさんの、俳優業。志村けんさんの、お笑い番組。
個々の活動も、健在で、時には、ごいっしょに、お仕事も、しているようです。


グループって、なんでしょうね?
すまっぷさんも、グループでありますから、
いずれは、解散、ということも、あるかもしれません。
しかし、少年隊や、このドリフターズさんのように、解散しないまま、
個々に活動し、でも、母体も残っている、グループも、存在します。



”美しいまま、散っていってほしい”

そう、思う方も、いらっしゃるでしょう。
しかし、加藤茶さんの、コメントを聞いて、
”やっぱり、いつまでも、グループっていうのも、いいもんだなぁ”
と、あらためて、思った次第で、ございます。



おそらく、彼らは、例え、活動状況がどうであれ、命尽きる、その瞬間まで、
自らが、SMAPの一員であったことを、意識していると、思います。
それほどまでに、SMAPである、ということは、
ひとりの人間の、人生において、非常に大きなことだと、思えるのです。


もし、彼らが。
しわの刻まれた顔に、白髪まじりや、ハゲ頭で。
それでも、やっぱり、すまっぷだと、したのなら。

”早く元気になって、退院してね。そしたら、一緒に、また、お仕事しましょう”
そして、メンバーの誰かが、友情出演ということで、代役を引き受けてくれたり。




すまっぷさんには、永遠に、すまっぷさんで、いてほしい。

すまっぷさんの魅力は、個々の魅力もそうだが、
わたしには、彼らのその関係が、とても、美しく、そして、愛しく、思える。

その魅力は、きっと、歳を重ねることに、形を変え、色を変え。
年月を経るごとに、その輝きを、増していくと、思うのです。


わたしは、それを、見てみたい。
いつか、いぶし銀の、輝きを放つ、その彼らを、見てみたい。



統計的にいえば、わたしは、5つ年下の慎吾ちゃんよりも、長生きする予定。

ぜったい、わたしは、ヤツらより、長く、この世に、生き残り、
ヤツらの、最後の最後を、見届けてやる、そのつもりで、ございます。



老後の楽しみが、ひとつ、できましたな。


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