私の彼女。
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2007年05月24日(木) 見えなくなってしまったもの。

友達の日記を読んでいたら、1時間近く経ってた。
この世界にはものすごい数の人がいて、
みんなそれぞれ誰かを大事に想ったり、大事すぎて苦しくなったり、
相手と自分だけにしかわからない特別な時間、言葉を共有している。
その恋愛がどんな形でも、ほかからどんな風に見えようと、
その人にとってはかけがえのないたった1つの大事なもので、
そんなものを持ってる人をすごいなって思います。

あまりにいろんな事がありすぎて、
いろんな事が見えすぎるようになってしまいました。
いや、見えてるんじゃないか。
それは、もしかすると大事なことは、見えなくなってしまったということなのかもしれません。
人の気持ちの裏側を考える。
物事をまがってとらえる。
いつもどこか一歩ひいて、気持が冷えている。

ただただ誰かを大事に想うこと、それがとてもとても遠く感じてしまいます。
そんな自分が想い描けないし、それを望んでいるのかもよくわからない。

でも、誰も救ってはくれない。
誰も救えはしない。
他人に求めることじゃないと思う。
自分の中の問題で、私自身でしかどうにかできないことなんだろうと思う。

毎日、仕事ばかりです。
自分のことをやる、自分の時間ばかりです。
どこへつながっているかもわからないまま、
ただ今は、やるべきことを1つ1つやっています。



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