私の彼女。
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2007年05月17日(木) 人のあたたかさ。

「エンピツ」は同じ日に2つの日記が書けないんだった。
昨日書いたのが12時まわってたので、あしたの日付で書いています。
また明日はあさっての日付で書かなきゃならないのか・・・、なんて毎日書くことはきっとないんだけど。

バコが甘えてきてかわいすぎる〜。
なでてあげた時のバコの顔があまりにも官能的で、
ちょっとドキドキさえします。
ホントに、猫って女性っぽい。
なんで私のカバンの上に寝るんだろう。

今テレビでやっている、『ヤング検定部083』、さっぱりわからない。
オバサンだ。
カツーンの全員の名前?まりもっこり?柳原可奈子???LIZLISA?
わからない・・・。
やばいのかな。はぁ。老いは怖いね。

今日、大事な人にメールをもらった。
涙が出た。

寒い冬を過さないと、暖かい春は絶対に来ないって。
厳しい冬は絶対に必要なんだって。

私は、自分の悩みとか、抱えてる苦しさをあまり人に言ったりしない。
言ってもしかたないって思う。
たぶん、答えは私自身も気づいてる。
こうすべきなんだってわかってる。
でも、頭で思うように自分の気持ちをコントロールできなくて、苦しいだけなのだから。
自分で乗り越えるしかないとわかってることを誰かにぶつけても、ぶつけられた人も困るだけだろうと思う。
いや、そんなことじゃないのかもしれない。
自分の中のみじめな気持ちや、人をねたむ気持ち、嫉妬、そんなものを他人に見せることができない。
プライドだ。
mixiに辛い、辛いと書いて、励ましのコメントがつくと、ますます情けなくなって、そんなことを書いたことをものすごく後悔する。
それも、つまらないプライド。

そもそも、mixiというのは、あまりにも人の目を気にしすぎてしまう場所で、あそこで本当に書きたい日記を書ける人はいるんだろうかと思う。
みんなが、足跡を気にして、誰かへのメッセージとして、誰かにみてもらいたくて文章を書く。
時々、励ましのコメントを期待してるんだろうなって思われる日記があって、そんな日記を書いてる人の意図が見えれば見えるほど、ひいてしまう自分がいる。
でも、そんな風にいやらしく人の気持ちをとらえて、ひくことしかできない自分を腐っているなと残念にも思う。

でも、そんな私にも、素直に気持ちを吐き出せるほんとにわずかな友達がいて、
迷惑とは思いつつ、気持を吐き出してしまった。
一人が苦しくて、不安で、人の幸せを妬んで、嫉妬している自分の気持ちを。
そしたら、やっぱり、あったかいメールが返ってきた。
責めるでもなく、諭すでもなく、ただわかって聞いてくれて、
今の私を間違ってないと言ってくれた。
きっと着実に進んでいるんだと。
それでどれだけ私は救われただろう。
人のあたたかさを思い知った。
人は、一人で生きていけるわけがない。
そんなことわかってると、つっぱって、
馬鹿みたい・・・と人の気持ちを冷めた目で見て、
人の幸せのほつれを探した。
そんな風に人と向き合う自分はなんてくだらないんだろうって思った。

大事な人がくれる言葉は、どれも私を本当に優しく包んでくれて、
私は自分でも驚くほど楽になれた。
前を向いて頑張ろうと思えた。
人はすごい。
誰かを大事に想ったり、愛したりすることは本当にすごい。
人は人によっていくらでも変わっていけるんだと思う。

もっと頼っていいんだよね。
頼るべきなんだよね。
人に自分の気持ちを見せるのは勇気がいる。
でも、そこを越えたときに得られるものはきっと大きい。
そこではじめて気づくことも、知ることもたくさんある。

大丈夫。
ちゃんと1歩1歩進んでいくからね。
ありがとう。


rin |MAIL

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