コピンの観察日記


2005年02月02日(水) 退院

昨日退院しました。
さすがに疲れた様子でお腹もぺたんこで貧相な感じですが、とても元気です。
何と言っても手術前とは目の輝きが違う。
派手に刈られたお腹に貼られた大きなバンソウコを見なければ病犬?とは思えない。
車の乗り降りは少し躊躇してたから手伝ってあげたけど、後は普通に歩いてるし。
人間より痛みには強いというけど、臓器を摘出したというのにこの強さ!

家に帰ると安心した様子で早速ベッドに丸くなり爆睡モード突入。
バタバタされると逆に心配だからそっと寝かせてあげました。
夜になってレバーを茹でて刻み、その茹で汁でふやかしたフードを混ぜてやると
しっかり食べてくれましたの。これでひと安心。
食欲が戻れば、後は日を追うごとに元気になっていくはずです。
先月27kg以上あった体重が一気に24kgまで落ちてるから…
この一週間ろくに食べてないし、摘出した子宮と卵巣もかなり大きかったからね。

最初は子宮のみの予定でしたが、卵巣も一緒に摘出しました。
ゴルのような大型犬の場合、避妊手術でも卵巣は残すことも多いそうです。
卵巣までになると血管の縫合なども結構大変、犬にも負担がかかるetc…の理由で。
卵巣を残すことの良し悪しを聞いた上で、先生にお任せすると伝えてありました。
今後は半年毎の発情(生理)が無くなるからあたしもラクになるしね。
「子宮取ったら元気になって大変かもよー。何歳も若返るって言うからね」
と言われましたが…これでもう二度と子宮のビョーキで苦しむこともないし、
大変なくらい元気になるなら大歓迎(*ノωノ)ポッ
多少太る傾向があるらしいけど、元々食が細い子なんで普通になるだけかも。

抜糸は10日後だそうです。


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Ecrit par こりん [HOME]