静かなる零への回帰録...翔人

 

 

メモ帳 - 2004年06月22日(火)

気がついたら『死』という文字でいっぱいになっていた。
無意識に書いていたらしい。
死にたいのに死ねない臆病者の癖に。


社長から散々なことを言われた。
「君はどんな発作が起こるの?」
「気分が落ち込むというか…」
「楽しいことを考えるようにすればいいじゃない」
「はぁ…そうですねぇ…」
正直な話、こんな人に雇われてる自分が嫌だ。
楽しいことが考えられる人間なら、こんな病気になっちゃいないさ。


帰りに、よっちゃんと話をした。
下手すると四月で辞めるかもよって言ってた。
それは、凄く凄く嫌だなぁと思う。
店の経営上、仕方のないことかもしれないけれど。
よっちゃんは私が尊敬してる人の一人だから。
辞めないで欲しいなぁ。


ここまでお先真っ暗になったのはいつぶりだろう。
明日も仕事だ。でも外に出たくない。
やばいな…。


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