爪先 - 2004年04月26日(月) 最近すっかりネイルにはまり込んでいます。 お久し振りです。 ピエヌの大粒ラメ入りネイルはおすすめです。 グラデーションでいきましょう! ……本当に書きたいのはこんなことじゃなくて。 あのね、携帯を持つことに疲れている自分がいたり。 あれって一種の拘束具ですよね。 電源切ったまま、放置してありますよ。 いきなりアドレス変えてやろうかしら。 文字での遣り取りは本当に疲れる。 何だか腹の探り合いみたい。 携帯から開放された今、ちょっと気分が軽くなった自分がいます。 今日は就職先の面接でした。 勘違いで遅刻したけど、特に咎められる事もなく。 というか、本当に気をつけないとな、時間だけは…。 ちょっとね、とんとん拍子に物事運びすぎてて怖いです。 今日受けたところは確実に通るでしょう。 もう一個も、多分通るかな? 某漫画の女の子は言ったものです。 「それだけ頑張って生きてきたってことなのよ」と。 そういうことなのかな。そう思ってもいいですか? 嫌なことも多いけど、それに立ち向かっていきたいのよ。 もう逃げも隠れもしない。…元々してなかったけど。 夢を追う人を応援したい。 だからね、私は彼を応援したいよ。 バンドやってるなんて全然知らなかったよ。 「働かないと食っていけないから」って言葉が今でも耳に焼き付いてるよ。 夢がないより、逃げ回ってどうにかして、社会に埋没するより、 ずっとずっと、私たちは「生きてる」よね? 大好きだよ。そんな君が大好きだよ。 叶えたいもんね。頑張ろうね。 いつかメジャーデビューしたら、ちゃんとCD買うからね。 ライブ、楽しみにしてるよ。 どんな声で歌うのかな。 今までありがとう、これからもよろしくね。 例え夢のために社会からはみ出したって、私たちが消えてなくなるわけじゃない。 だからさ…夢、叶えようね。 誰かの願いが叶う頃、他の誰かが泣いていても、 地面が乾くことはないけど、私たちの願いは、そうして少しずつ、 一つずつ叶えられていくんだよね。 約束したマニキュア、ちゃんと用意しておきます。 退学を決めたとき、夢から覚めたような気分だった。 もう誰も守ってくれないのだと知った。 改めて知った。 震える爪先で、綱渡りをしてるみたいだった。 でも私は私で決めた道を、何者でもない私自身の足で歩むと、 そう決めたから、遅すぎかもしれないけど、そう決めたから、 この綱を渡り切らなくてはならない。 恐れることは何もない。 私には「夢」という武器がある。 恐れるな。 そうして生きている、今日この頃です。 -
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