あの雨はきっと少ししょっぱい - 2008年06月18日(水) ちょうど いろいろなことを 思い出していた日に あの場所では 雨が 降っていました 雨は空気も葉っぱも浄化して、火気を鎮める力のあるもの。 顔に当たる水滴は、ぬるくてなんだかあまい味がして。 乾きかけでは少しぺたぺたした感触を残していくもの。 ここは丘でも廃墟でもなくて、 薄汚れた白い自転車は不満げに軋みながらも話しかけてはくれなくて。 でも、 言の葉のまほうつかいたちの世界に平穏と安らぎとよろこびのあることを祈ります。 ここにいるのは、かつてまほうつかいにまほうをかけてもらったこどもなのです。 みんな、についていくしかできなくて、 みんなからはぐれてしまったらと考えると恐怖に足がすくむようなちっぽけなやつだけど。 こいつの世界にはまほうつかいとまほうがありつづけているのです。 -
|
|