強敵のいる恐怖、強敵のいない不安 - 2007年06月28日(木) 題名は今日見たK-1で感じたことです。 半端なところで敗退させる訳にはいかないけれど、 全く話にならないような(格下の)相手とばかりの対戦は、逆にしんどいんじゃないかな、と思います。 追い込まれないままに突き進むのは、加減も分からないだろうし、全力も出せないし、 でもいつか現れる強敵に対峙した時には、己の心身は鈍ってしまっているに違いない…という不安。 自分の実力を見失い、壁もないのに霧中を彷徨いさすらう道。 徐々に徐々に、飼い殺されていく己の獣と己自身。 最強、という名は冠せられても、実が伴っているかは誰も気にせず、判りもしない状態。 王者の、余裕と安定感のある勝利姿に、寂しそうだな、という感想とともに、そんな風に想像しました。 まぁ、それでもTV越しの観客に過ぎない自分は、かの背中ににまにまと微笑まずにはいられなかったのですが(笑)。 マサト氏は、日本人選手の中では最も(図抜けて)容姿が整っている(いわゆるイケメン)男だと思いますが、 その所為で試合中ずっと黄色い悲鳴が響きっぱなしなのが難点。 追い込まれたときも、優勢に回ったときも、「きゃーッ!!」のニュアンスが違うだけ(笑)。 -
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