Sefiroth
sefiroth・・・セフィロト。神が宇宙を創造する際に自身から放出した十のインテリジェンス。

2002年03月22日(金) 硝子

     歩いてたら、何かにぶつかった。

     それは大きな大きな硝子の壁だった。

     夜だったからね、私の姿が映っています。

     半透明な私には、何もなくて。

     なんかムカついて、拳を叩きつけた。

     蜘蛛の巣みたいな亀裂が入って、ガラスは割れた。(私が砕け散った)
 
     私はまた歩き出した。
 
     足の裏に突き刺さる(私の)破片。

     痛い。




昨日書いた詩。林檎姫の「本能」のジャケット見てたら思いついた。詩書き始めたのは去年の9月頃からかな・・・。
他にも書いてるので、この日記でも紹介していこうと思います。ちなみに、今まで公開しなかったのは、内容があまりにも暗かったからです。(苦笑)なんででしょう。明るい詩は書けないんだよね。言葉が全然浮かばないんです。暗〜いフレーズならポンポン出てくるのにぃ。そういえば「詩人さんに100の質問」なんていうのがあったっけ・・・。あ、20日の日記の最期の方にも1コ書いてます。あれは・・・全然愛情表現になってないナリよ;


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霧咲夕姫 [MAIL] [HOMEPAGE]