雑談徒然爆走日記
言いたい事を適当にくっちゃべってるだけなんでね、ええ、暇な人だけどうぞ(笑)

2002年03月23日(土) 劉水の歴史2

 昨日の続きです。劉シェリ派の方、ご遠慮くださいませ。





第十八話:劉鳳と水守の再会
 いやぁ、良かったねぇ、再会。
 しかも、やぁっと水守のピンチを助けられたよ劉鳳!!・・・初めてじゃないか?本当に。
 これで甲斐性なし返上か!?いや、それにしても感謝は「石」この回の主人公は「石」だと言われておりますぜ!!
 石に躓いた水守を抱きとめる劉鳳。泣いて再会を喜ぶ水守。劉鳳手が彷徨い、結局髪を撫でるだけ。なんつーかこいつ、好きな人間にはとことん照れくさい行動しかしないらしい。髪を触るのはさらにエッチぃと言われる事を君は知らないのだね、劉鳳。
 劉鳳、とーっても照れてると思います。あんまし表情に出なくても。つーか、この二人、結局劉鳳がぎゅーって抱きしめるの無かったんだな。悲しいな。

第十九話:天然な二人
 えーっとシェリス。劉鳳が戻ってきて良かったが、水守が一緒だったので不満だった。しかし劉鳳。「何を言っているんだ」ってオイ!!仮にも君を好きと言った人間にだね、一緒に水守が居るのに対して不満を持たないわけが無いだろうに。ああ、馬鹿だね、劉鳳。水守も天然である意味解かってるような解かってないようなだし。思わず謝ってるあたり強弱関係がはっきりしているというか、この二人・・・。
 来夏月。村人を救うために水守は本土へ戻る事を承諾する。劉鳳「すまない、水守」であっさり承諾してますが。互いの意志を尊重していると取れば全然OKですね。というかそうなのでしょうね、この二人。
 お互い頑固なのはよく解かっているのだろうし。ということで、この二人に始めて意思の疎通を見出した!!(オイ)いえ、ごめんね。

第二十話:隣
 えーっとですね。劉鳳と水守。何気に隣に座っておりますええ。誰かが薦めたのか、それとも自分達の意志で座ったのか、妖しいところですが。
 あそこの会話で座ってる、しかも隣どうしで劉鳳と水守。あははははは(笑)普通は女座らせるだろう、劉鳳。シェリスはいいのか・・・。
 あと水守とシェリスの会話。お互い好きな男は一緒ですから。しかもにぶちんですから。つーか、告白しても伝わらなかった、振られたってことですよねやっぱり。アレは。水守は水守でそれを知らないだろうし、やっぱりシェリスは傍に居られて羨ましいのでしょう。
 そして、今回もきっちり水守を守ってくれました、劉鳳!!ああ、良かった!!
 それ以上は言う事ありません。

第二十一話:劉水成立(?)
 何故?がついているのか。それはですね、この二人、いつもはっきりとした言葉が無いからです。
 それにしてもクーガーに対して「水守だ!」と訂正しただけでもえらいのに、今回はねぇ・・・。
 にしても、劉父死んだのは悲しい。扱いがやけに軽い気がしたのも。劉鳳孤児になったのにぃ。ま、今更か。ほとんど家捨てた状態だからね、劉鳳。
 水守、劉鳳は昔から変わっていない、と言った時点で凄いと思う。「貴方は優しい人」なんか、こういう水守ってやっぱり素敵ですね。そして、劉鳳ってばペンダントを直視して、微笑んでいるのですよ!!これだけで十分ですよね。過去を受け入れたのです。
 「教えて欲しいの。貴方の大切なものの仲に、私は入っている・・・?」そして劉鳳、あの劉鳳が、水守の手を握ったのですよ、しかも、自分から!!すげぇよ、それ!!「入っている、君が入っている・・・!!」いいですね「が」ですから。おまけじゃありませんよ。水守。「出来るなら本土に戻って欲しかった、危険にさらしたくなかった。・・・七年前、俺が俺で居られたのは母様と君が居たおかげだからだ」。そして水守の涙。
 ああ、このシーンがやっぱりベストかもです。お互いの想いを確認したのですよ。しかし水守、劉鳳が自分に「恋心」を抱いているかどうかは曖昧なのかも・・・。というか「大切なものの中に入っている」だけで満足してる気がするのは気のせいですか?
 んでも、劉鳳が水守のことを「特別」に思っているのは間違いないでしょう。つか、この時点で水守を受け入れているのだと思います。ま、この二人の場合。お互い告白していたのに、それに気づいていなかったなんて展開もありえるので怖いです。本当にネ!ま、お互い満足しているのでいいでしょう。
 そして、水守が劉鳳に制服を渡す。「この服には、貴方の理想と信念が込められているはずよ」そつがないっすね。荷造りしてくれたクーガーも素敵だけど。
 ああ、一番長いな、今までの中で。台詞が素敵だから抜粋も多いしね。

第二十二話:水守の強さとシェリスの強さ
 ああ、この二人がなんかお互いの意志を認め合って尊重しているのが好きvv(劉鳳はどうした)お互い、彼の為にやれる事をやろうとしている所が素敵なんですよね。
 「足手まといになるようなら放っておいてくれてかまいませんから」というところで、保護は別に構わないといっていますが、誰も貴方を放っておくなんてしないでしょう、水守さん。それでも言うのね。素敵よvv
 「・・・また後でね」という台詞が・・・後の展開を知るだけに痛い・・・(泣)シェリス、いい子ですよね。

第二十三話:シェリス・・・(泣)
 えーっとシェリスのことは悲しい、悲しいのですがっ!とりあえず、劉水で語ります。
 劉鳳、結晶体に倒されて、大切な人々の顔が頭をよぎります。「まだ何も手に入れていない・・・」ってところで、本当に水守の事が好きなんだなぁと痛感。一番最後に、もったいぶって水守の顔が出てくるあたり、やっぱり大事なんだな、と思うのですよ。スタッフの憎い演出だ。
 そして、水守の水晶。劉鳳が死ぬと消えるんですよね。つーことは、絶えず意識していなければ水晶はとっくに塵となって消えているのだと思います。というか、いつも頭の片隅には水守のことがあるから、水晶は消えないのだろうと。だから、死んだら消えてしまうのですね。そして、劉鳳が死んだことを悟った水守が泣いてしまうのが悲しいです。水守がなくのはいつも劉鳳のためなのですよね。そんなところが素敵です。
 劉鳳の心の片隅にはいつも水守が居る。だから水晶は消えないのだと思います。そして、劉鳳は少なくともシェリスが死ぬまでは水守のことを「手に入れたい」と思っていたんだと思いたいです。
 劉鳳が生き返ったときの水守の笑顔がとても好きなんです。本当に大切だって思ってるって解かるから。だから、誰も水守を責めないで・・・。
 二十三話もかなり劉水ポイントあるんですよね、何気に。皆さん鬼門になりつつありますが、シェリスの死が、あまりにも綺麗で悲しすぎた所為ですね。劉鳳は誰も犠牲にしたくないのに、それでも、皆自分の為に死んでしまうから。
 って、シェリス語りじゃないんだって・・・。いえ、もういいですけどね。

第二十四話:シェリスの死を・・・。
 水守はこの回でシェリスに何かあったことを悟るのですね。でも、何があったのかははっきり解からないところが悲しいです。
 えーっと劉水シーンは薄いのでこの辺で・・・。

第二十五話:決別
 えーっとですね。劉鳳は、水守に「本土に戻ってください」といいました。「桐生さん」と呼びました。「水守」と一度呼んだくせに(未練たらたらだね)
 水守は劉鳳に「貴方がいないと生きていけない」って言いました。本気です。告白です。流石に劉鳳も自覚したかと。んで、「愛してる」とまで言いました。しかも後ろから抱き付いて。
 だけど、劉鳳は「シェリス」を出して拒絶。やっぱりこのやり方はちょっとずるかったなぁ。しかし劉鳳。でなきゃ決意できないんですよね。というか、あれは自分へ言い聞かせていた部分もあったと思います。水守に抱きつかれて抱きしめ返したい衝動に間違いなく駆られていたと思うから!!
 あの震える腕は何!?抱きしめたいならしろよ、劉鳳!!と何人の劉水ファンが叫んだでしょう。本当にネ。
 そして、劉鳳は第三形態になって逃げます。というか、たぶん、劉鳳は水守への想いを伝えた上での決別ととっても構わないでしょうか?
 水守のことは好きだけど、シェリスは命をかけて自分をすくってくれたから、だから君と結ばれる事は出来ない。ということなんでしょうね。と思う。
 そして、水守は報われなくてもいいと思うのですよね。それでも、劉鳳とこの大地で生きていけるのなら、劉鳳が生きているのなら生きていけるというのですよ。その辺が素敵ですね。確かに、二十五話劉水的につらいですけどねぇ。
 ペンダントは大事ね、水守。

第二十六話:ささやかな望み
 えーっとつまり、劉鳳は水守に仕事に出向く自分を暖かく見送って欲しいという願望があったのですね、きっと!(オイ)その前に、皆一緒に、というのがありますけどね。たぶん、水守には傍に居て欲しかったんだろうなと思います。その点でやっぱり水守大事ですね。
 拒絶しても好きなもんは好きなんですよ、きっとね。
 あと、しっかり戦っているカズマと劉鳳を見つめている水守、素敵でした。ちゃんと受け止める決意をしたことが。水晶を握り締めて血が出てきたところが。とても素敵でした。




 私の最終結論で言えば、二人とも恋人になってラブって結婚〜〜♪なんてことは無いって否定されましたけど、友人としての付き合いならこれからもありではないかと思うのですよ。少なくとも、これから水守との協力も大事になってくるし、普通に会話したりはありだと思うし、二度と会う事がないなんてのも無いと思います。狭いロストグラウンドですから。
 それでですね「結ばれる」ことはなくても、劉鳳は水守を永遠に想い続けているし、水守もそう。
 劉鳳はシェリスを背負っているから、水守と幸せになる事は出来ない。劉鳳はシェリスを選んだ形になったけれど、シェリスは劉鳳を手に入れたけれど、劉鳳の「恋心」「愛情」は永遠に水守のものだと思ってます。
 というわけで、二人にはストイックな愛情を貫いてもらいたいです。恋人同士の交わり無くても二人は想い合っていることを自覚して、求め合わないけれど、そのお互いの想いを肯定しあいながら、未婚を貫くのでしょう。
 つまり、結婚するよりも何よりも尊い愛を貫くのではないでしょうか。
 きっとこれから、水守のピンチに劉鳳は助けに行ってくれるだろうし、普通に仕事上で会話したり、友人としての会話もあると思います。その中で微かに触れる思いなんかを描いていければそれで劉水ファンとしては満足できないでしょうか?
 私は今はこの形で本編を受け入れたいと思うのです。アニメは劉水だと思ってます。間違いなく。漫画はどうかわかりませんが、私は漫画の劉水も捨ててないし・・・。
 その上で、妄想上、つまり、クー劉やらカズ劉やら劉かなと同じく、そういう地点で劉シェリも受け入れられると私は思うのですよ。ってダメでしょうか。オフィシャルに拘るなら、何よりも尊いお互いの愛情を確認しあって、そして自分に出来る事をしながら、生きていくのだと思います。
 離れていてもきっと心はつながっていると思うのです。もし、水守に不埒なことをする奴が居たら、劉鳳は間違いなくぼこりに行くでしょう。
 だから、大丈夫です。この二人は。形として結ばれなくても、お互いの想いはきっと永遠に変わることはないのだから。だから、この二人をこれからも暖かく見守っていきましょうよ、劉水サイト様!!
 オフィシャルに拘るのなら、こんな愛情でもいいと想います。どんな愛情よりも清く、とても素敵だと想うのです。
 だから、サイト閉鎖は出来るだけしないでくださいねvv(結局目的はこれか)
 長い事語ってますけど、本当にこの二人のこんな愛情の形は成り立つと思うのですよ。言葉で足りない分は二人のモノローグで何とかなるしねっ!
 きっちりくっつけたいのならパラレルでやればいいしさ。友達として会話するのもダメ、なんて誰も言っていないんだし、だったら表面上はそれでもOKだと思うのです。だから、これからも劉水で燃え続けましょうぞ!!
 私は絶対劉鳳は水守のことが好きだと思ってるし、水守も劉鳳の事が好きだと確認できて喜んでた人間です。二人の愛情はずっと変わらないと思っています。というか変わったら価値が下がる(オイ)
 お互い、納得しあった上でその状況を享受していけるのならば、二人にとってこれほど幸せなことはないのではないでしょうか。
 最後に、劉水好きです。大好きです。だからこれからも萌え続けて行きましょう!!


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