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日々のモエログ

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2004年07月22日(木)
何かもうよう分からん。

死ぬほどくだらんが、自分的にどうにも面白いので、日記に書いてしまおう。

先日、友人二人とヲタカラを行った後の雑談で、毎回、あれだけ初回限定には特典付き!だから皆の者、こぞって初回限定を買え!とヲタの危機感を煽られてんのに、その初回限定がどーも各所に残っているという話になった。トニベスト然り、ラブライビデオ、DVD然り。
更にウチの近所の新★堂にはカレンダーまで残っているという話まで出てきた。
受注生産のモノが何故に残っているのかというと、ま、単に予約だけして取りに行ってない人がいるからだろうが、とにかく、発売後しばらくして「余剰分が出ました!購入はお早めに!」というようなポップが、華々しく出たらしい。
これは何もブイに限ったことではなく、キンキやその他ジ☆ニタレさんも一緒で、引き取り手が無くなったカレンダー達が一所に集められ、ジ☆ニコーナーの一角を占めていたとのこと。
だが、時は移ろい皆売れていく中、何故か(…)ブイだけいつまでもその場の主の如く留まっていた。挙句、最近になると、カレンダー自体は撤去され、チラシのみが置いてあるらしい。
しかも!
そのチラシ。イノハラくんの口から吹き出し文字が出ている、というのだ。
そんな面白いモン見に行かない手は無い、ここを外すと末代までの恥と思い、早速見に行った。
(こんなわたしは、先日学校で、散々貶められ蔑まれていたB型さ☆あはっ★)

そして――。
ありましたよ。ありました。
井ノ原くんの口から「レジにて販売中!」の安っぽい吹き出しが。
チラシをお持ちの方はご存知だと思うが、去年の夏コン告知媒体頃のこの井ノ原くん、もう、彼のビジュアル的には最高級にかっこいいのだ。○○○○界のヒエラルキーでは、断然三角ピラミッドの頂点だ。
それなのに、吹き出しを付けられている。蛍光ペンで縁取られた吹き出しが。
どうして井ノ原くん?ってか、やはり井ノ原くん?ある意味井ノ原くん?しかも井ノ原くん?
と、軽く混乱に陥ってしまいそうなほど、カッコイイ井ノ原くんと安っぽい吹き出しのコントラストが気に入ってしまい、仕事帰り、いつもわざわざ見に行ってしまっている。そしてその都度笑っている。
ということで、誰もあのカレンダーを買わず、あのチラシがいつまでも私を和ませてくれることを望みます。






なんてことを書いたのが一昨日で、時間があるときにアップしよう、と思っていたら。
昨日見に行ったら、撤去されてた。カレンダー、誰かが買ったみたい。うえーん。
そんなら私が買えばよかったー。あの吹き出しイノッチごと欲しかった。びえーん。

ということで、悔しいので話を続けよう(←?)

わたしはこのカレンダーを購入していない。
32歳、31歳、27歳の成人男性の膝の上に、25歳、24歳、23歳のこちらも成人男性が乗っているという、21世紀の奇跡を目の当たりに出来るという噂は伝え聞くが、別にそのために買うのもなぁ…と思い躊躇している。(この辺の基準は自分でもよく分からない)
成人男子の膝の上に成人男子が乗る奇跡、に関しては、先日読んだ、松田龍平坊と松潤様の対談で、つくづくあの事務所の威力を知った。
芸能人だからといって、男同士、全ての人が顔をくっつけたり、肩を抱いたり、腰を抱いたり、相手の頬にチュウするように唇を突き出したりしないのだ。
その証拠に、極々普通の様子でそれらを行う潤様に対し、龍平坊は照れまくっていた。
いつも、ジャレあう男子芸能人を普通に見ていたので、龍平坊の、ある意味普通の反応のその姿に目からウロコ状態だった。
そして、改めて「すげぇよなぁ、あそこの世界は…」と詠嘆の声を上げた。
が。
そんなモンで奇跡とか言ってるわたしは、甘かった。すぐにあの事務所の底力を見ることになる。
某さんに見せていただいた、台湾ライブ密着のテレビ番組の、寝込みを襲う企画。
寝ている長野くんに添い寝する坂本くん。
その顔の距離たるや、もはや常識の範疇を超えていた。3センチくらいか?確実おでこはくっついていた。
そして、天使の顔で眠る長野くんに、至近距離の長野くんの顔を確認して、ゆっくりまぶたを閉じる坂本くん……。あぁ……うっとり……。ダバダ ダバダ ダバ……。あぁ、舞い散る薔薇の花びら……(暑さで遂に脳がやられてしまいましたよ、エヘ☆)。

まだまだ私も甘かった。これぞ、事務所に入って十ン年、ベテランやってます(それは茂子)の底力だ。
オッ○ン二人の添い寝に、あの事務所の底力を見た。これぞ純粋培養の威力だ。

って、はて。何でこんなこと書いてるんだろ。