Ecco un ragazzo.
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2007年11月23日(金) 自分中心の彼女

私がまだ彼女の本質に気が付けていなかった頃
私がまだ彼女に同情し守ろうと思っていた頃

あの人が嫌いだからと
部署移動を彼女は希望していました
確かにあの人はよろしくない上司で
私も好くは思っていませんでした

彼女が毎日ストレスからなのか落ちていて
あの泣きそうな顔をもう見ていたくなかったから
私たちは何とか部署移動を現実のものとしました
私たちは彼女の為に頑張りました

部署が変ったら変ったで
彼女にはまた新たな不満が生じたようで
私たちではない人に前の部署に戻りたいと
そう洩らしていたらしいのです

丁度その頃私は彼女からあり得ないと思っていた
バッシングを受け心を打ち砕かれました


彼女の為にと上とも話をして
部署移動の流れをつくった私は何だったんだろう

部署移動なんて本当は必要なかっただろう
仕事なんだから少々我慢しなければならないのが当然ですよね
みんな彼女に振り回されていました

今となっては彼女が現在他部署所属なのがせめての救い
ここにはもう戻ってきて欲しくはありません


最近 まともに会話を交わせる人もあまりいないのか
今では彼女はあんなに嫌っていたあの人と楽しそうに話しています


彼女は例の某純愛感動ストーリーのヒロイン

彼女の場合現実は決して美しくはありません














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