Diary


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2003年09月12日(金) 「本命スイカ」収穫

職場の屋上菜園では、この夏、2つのスイカを丹精こめて育てていた。しかし、そのうち1つが腐りかけてダメになり、残るは一つだけ・・・。

私たちの愛情と期待と煩悩(食欲)を一心に浴びて育ったそのスイカ。「そろそろ食べないと、中身がグズグズになってしまうよ」とのYさんのアドバイスにより、本日思い切って収穫作業を行った。


スイカざんす。


おもむろにスイカと会話するT氏。


塩ふっていただきま〜す!

大きなつづらと小さなつづら、どちらかを選べと言われれば間違いなく大きな方を選ぶ強欲な私。梅雨前の季節、種苗店にて、「大玉スイカ」の苗と「小玉スイカ」の苗を前にし迷うことなく前者を購入した。

その割に「ホントに大玉?」という大きさ(小ささ?)ではあるが、包丁を入れた瞬間のさわやかな香りを鼻いっぱいに吸い込み、かぶりついた瞬間の甘い果汁を口いっぱいに感じ、太陽の恵みを堪能した。


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