Diary
index|back|next
職場の屋上菜園では、この夏、2つのスイカを丹精こめて育てていた。しかし、そのうち1つが腐りかけてダメになり、残るは一つだけ・・・。
私たちの愛情と期待と煩悩(食欲)を一心に浴びて育ったそのスイカ。「そろそろ食べないと、中身がグズグズになってしまうよ」とのYさんのアドバイスにより、本日思い切って収穫作業を行った。
 スイカざんす。
 おもむろにスイカと会話するT氏。
 塩ふっていただきま〜す!
大きなつづらと小さなつづら、どちらかを選べと言われれば間違いなく大きな方を選ぶ強欲な私。梅雨前の季節、種苗店にて、「大玉スイカ」の苗と「小玉スイカ」の苗を前にし迷うことなく前者を購入した。
その割に「ホントに大玉?」という大きさ(小ささ?)ではあるが、包丁を入れた瞬間のさわやかな香りを鼻いっぱいに吸い込み、かぶりついた瞬間の甘い果汁を口いっぱいに感じ、太陽の恵みを堪能した。
index|back|next
|