Diary


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2003年07月26日(土) 大漁。

朝起きると、父とI氏が出掛ける支度をしていた。何でも釣り堀にニジマス釣りに出掛けるとのこと。

2人を送り出し、居間で信濃毎日新聞を読んでいると、程なくして2人は帰宅した。「あれ、忘れ物かな?」と思って迎えると、「いや〜、24匹も釣っちゃったよ!」とI氏。おいおい、家を出てから30分しか経ってないぞ!

・・・というのも、件の釣り堀の開店時間は朝9時。それを8時半に現地に着いて、門前で開店を待っていたらしい。店主は、その姿を不憫に思ったのか、開店前なのに中に入れてくれたそうな。たぶん店主がエサやりをする前だったんだろうな・・・。たった20分で24匹だもの・・・。

さて、その24匹のニジマスは、料理人I氏によってさばかれ、「洗い」「塩焼き」「唐揚げ」となって食卓に出現した。釣り堀の水が湧き水であるせいか、まったく臭みがなく、美味なるご馳走でございました。

それにしても、帰省を重ねるごとに、I氏が我が実家の台所に立つ時間が増えているのですが・・・。実家の両親も「今回は何を食べさせてもらえるのかしら!?」とウキウキしてるし・・・。


ニジマス調理前。


調理中。


調理後。


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