前日の日記のこと。まだちょっとショックでかいらしいです。 どのくらいかというと、文でならともかく古尾谷さんの名前を口にするのも聞くの切ないです。 ワイドショーなどは極力見ないことにしています。 なので、きっと発表されているであろうその後の詳細は良くわかりません。 知りたい気持ちもないわけではないですが、私のどこかに何か壊されたくないものがあるらしいです。 もう少し冷静になったら、冷静に伝えているメディアで情報を集めるかもしれません。
チラリと書きましたが、私が恐らく生涯で初めて『演技』というものに魅せられたと実感した(実感していない部分では以前にもあったかもしれないので)役者さんでした。 確か小学校高学年くらいに見たドラマだったと思います。 タイトルは忘れてしまったのですが、刑事ドラマです。確か警察署が建て替え中で、プレハブの仮庁舎(っていうのか?)が主な舞台でした。 彼は赴任したての刑事で、最終回には賀来千賀子さん(だったはず)扮する女性刑事と結婚したのですよ、確か。 とにかくその時の『無愛想で素直じゃないけど正義感あふれるいい人』という演技(という自覚は既にありました)が私の心に妙に残って、以来彼の名前が出てくるドラマは気になって見る…そんな感覚が今までずっと続いていました。 ある意味見ているのが自然な状態でした。『好きな役者さんだ』と意識して見るというわけではなかったのです。 だから自分の動揺ぶりに私自身が一番驚いています。 その人がもういない…しかも自らの意思で去ってしまったという事実が切ないのです。 そうでなければ、ここまで強烈にショックを受けることはなかったでしょう。
もちろん一日中そのことばかり考えているわけではありません。 基本的には楽しく過ごしています。 恐らく今書いている文面ほどへこんではいないはずです。翌日には能天気な日記が復活することでしょう。 でも時々思い出すと喪失感があるのです。 情報を入れたくないのはそのせいかもしれませんね。
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