| 2003年01月21日(火) |
新生『剣客商売』・第一話 |
予告通り、誰のニーズもないのにドラマ・剣客商売の感想を書きたいと思います。 普段喧嘩ばかりしている私と父が久方ぶりに「どうなるんだろう…」と心を一つにして臨んだ第一回。 普段時代劇好き父娘に付き合わされて全シリーズ見ている母(彼女も渡部篤郎ファン)も一緒です。 そして19時59分、いよいよ開始。 とにかく「前キャストのことは考えない。原作と照らし合わせたイメージがあっているかで考えよう」というのをスローガンにしつつ見ることに決定していた私です。 まず三冬さんが出てきて一言母が「前の方がいい」。 「それ言っちゃダメ!」とたしなめつつ、今回最大の未知の存在・大治郎が出てくるのを待ちます。 出てきました。見かけはまぁちょっと濃いけどワイルド系です。 そして第一声聞いた途端、どうしても思わずにはいられませんでした。「軽い!」 何と言うか…声に重みがないのですよ。強そうじゃないんですよ、どう見ても。 その後も見ていましたが、原作の大治郎のイメージが無骨で不器用なんだけど芯が一本通っているというのに大して、ふにゃふにゃです。困ったことに。 行動と立ち振る舞いが、何だか堂々としてないというか…貫禄がないのですよ。 三冬さんも、何だか大治郎に振り向いてもらおうとジタバタしているじゃじゃ馬娘みたいな印象でついつい首をひねってしまいました。 三冬さんはこう…凛としてなきゃダメなんだよぉ! そこまで考えて、ふと気付きました。 もしかして…演出が変わっているのでは!? よく考えてみれば、最初の映像を見たときから違和感はありました。 今までの剣客商売・鬼平などの池波ドラマに共通してあった硬派な雰囲気が消えているのです。 ナレーションも言い切りから敬語になってるし… そして母が気付きました。「だって料理の説明がない!」 そうなのです。池波小説の大きな魅力は『食べ物』。 様々な料理が出てきて、その食材や作り方に関する説明がさりげなくかつわかりやすくされます。 今までの池波ドラマもそこら辺には力を入れていて、何か料理が出てきたら必ずそれについての説明がついたものです。 しかし今回、料理が出てきたにも関わらず、それに関する話題がサラリと流されてしまいました。 これはもしかしたら方針転換の一環ではないでしょうか? 恥ずかしながら前回までは演出家まで意識して見ることがなかったので、私の言ったことが本当か否かはわかりませんが、もしそうだとしたら嫌だなぁ…この作り方は。 そして見終わった後の我が家の合言葉は「いつか慣れる!」になりました。 絶対全部見るつもりです。
その他の出来事に関しては、ずっと欲しかった廃盤CDをヤフオクで落札できてハッピーでしたが、その後パソコン起動中に家のブレーカーが落ちたり、その後またもや接続トラブルに見舞われたり、突然原因不明の吐き気に襲われたりと災難続きでした。 ま、七転八起ってことで!
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