【世界へ羽ばたけ】 - 2006年05月10日(水) そろそろジーコジャパン招集に備えておくかな。 えー今年はWBC(ボクシングじゃないよ野球ね)や冬季五輪に始まり、 サッカーW杯、バレーボールに卓球にと国際大会での日本人の活躍が 多分に期待される年であります。 実は人間世界だけのお話では無く、競馬界でも日本所属馬が 世界へ羽ばたく最大のチャンスが訪れております。 言わずと知れたディープインパクト号ですが、フランスの凱旋門賞へ 挑戦するプランが固まったそうです。 先にキングジョージ6世&クイーンエリザベスDSへの挑戦を表明した ハーツクライ号との対決は持ち越しとなりましたが、世界の強豪相手に 日本競馬界最強の馬がドコまで通用するか見物であります。 凱旋門賞といえば、かつて日本のエルコンドルパサー号が当時の 仏最強馬モンジュー号との激しい競り合いの末に敗れたのが印象的 ですねー・・・。ディープはエルコンドルを超えられるんでしょうか。 確かに競争成績、実績は三冠馬ディープの方が圧倒的に上、 (といってもエルコンドルも渡欧前の戦績は7戦6勝内G��2勝ですが) 能力的にも天才・武豊をして「別の生き物」とまで言わしめたディープの 方が上と見ていいかも知れません。 ですが、全く不安要素がないというとそうでもない。 重箱の隅突きと言われるかも知れませんがチョイと書いておきましょう。 不安要素1・・・ローテーション ディープの遠征は7月の宝塚記念の後だそうです。 エルコンドルは5月の段階で既に渡欧しており、イスパーン賞(5月)、 サンクルー大賞(7月)、フォワ賞(9月)と3戦もステップレースをこなして 現地の芝に慣れるようにしていたことを考えると万全とは言い難い? 不安要素2・・・脚質 ディープ最大の武器は末脚の鋭さ。「飛んでいる」とまで言われた ゴール前最後追い込みは、確かに世界でもトップクラスといって 過言ではないでしょう。(上下運動が少なく、前方へ鋭く飛越する 走法であると科学的に分析までされてますw) ただし欧州と日本では芝の質が全く違います。 欧州の芝は深く柔らかいため、パワーが要求されるわけです。 芝もダートもそつなくこなしたエルコンドルに比べ、ディープの 「パワー」については未知数です。 不安要素3・・・国際的な評価 競馬の世界には「国際クラシフィケーション」という共通の格付けが あります。遠征前のエルコンドルのレーティングは「126」、現在の ディープのレーティングは「124」です。 (ちなみに凱旋門賞での2着を含む欧州遠征での戦績を加味された エルコンドルの最終的なレーティングは「136」で現在も日本最高) 現在、ディープを超えるレーティングの馬は8頭、同ランクに4頭、 その全てが凱旋門賞に出馬するわけではありませんが、上には上が いるという現実は認識すべきだということです。 まぁ個人的にはその評価が間違っていたと全世界に知らしめて欲しい モノなんですが、今のマスゴミの過熱報道が気にくわないワケです。 とにもかくにも、動物は環境の激変が一番の大敵ですから それを乗り越えて無事に走りきってもらいたいモノです。 ...
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