ぱらやんの撃痛リーマン日記...ぱらやん

 

 

【マスコミが伝えない日韓戦の面白さ〜斜め上編〜】 - 2006年03月20日(月)

火病は民族的遺伝性疾患です。






さてさて棚からぼた餅が落ちまくっておりますWBC日本代表。

予選突破が難しくなっていたときに散々韓国を持ち上げて

「日本はダメ」「DNA的に本番に弱い」「戦後の体質が・・・」と

批判しまくり立ったニュース23のT紫さんはどう弁明するのか

非常に楽しみなんですが、多分スルーでしょう。



注目の日韓戦、あのボブさんが2塁の塁審ということが戦前から

やいのやいのと騒がれておりましたが、試合中は特に異変もなく

序盤から1点を争う好ゲームとなりました。

日本は上原がガンガン飛ばして韓国打者に付け入る隙を与えず、

韓国は日本のチャンスを守備で何とか潰していく、そんな感じで

後半に差し掛かったところで状況は一変。



不振に喘いでいた福留が、何と代打で先制2ラン。

「思い切り振り抜くことだけ考えた」と言っていましたが、そうでしょうね。

当てに行くコトばかり先行してスウィングを乱すくらいなら、キッチリと

自分のスウィングをして振り抜いた方が良い、と。強打者はソレで

いいと思いますよ。結果も出ましたし。

実況のマツシタ氏は「起死回生」とかいってますが先制ですから。



で、先にプッツンしてしまったのが打たれた韓国サイド。

次打者の小笠原に対して初球からぶつけにいきました↓




ちょうど隠れて見にくいんですが、膝元に思い切り放ってます。

(テレビでは解説の佐々木が「あー狙ったな」と呟いてましたw)

こういう行為に敏感な米国審判はすかさずマウンドに向かって行き

指さししながら警告。小笠原には早く1塁に向かうよう指示しますが

クールな小笠原はとっとと1塁に向かっており、急いで場を収拾しようと

した審判は拍子抜けw そりゃそうです。チーム内でも「侍」と称される

ほど小笠原はクールな御仁なのですから。

挑発的なビーンボールなぞには反応しません。( ´_ゝ`)フーン



自ら傷口を広げた韓国サイドはその後、里崎、川崎、イチローに

適時打を浴び、この回だけで5失点。ハッキリ言って後の3点は自爆。



更に8回、多村のホームランの際にトチ狂った観客が手にした

段ボールで飛んできたボールを迎撃に向かうという斜め上な

愚行に走る。(コレは手に入れた動画が荒かったので良い静止画が

作れなかった・・・)まぁ当然の如く失敗してスタンドイン。

喜ぶ観客の中、一人頭を抱えてうなだれる段ボールの御仁w

このシーンもホームランなのに日本のマスコミでは放送してませんね。

やっぱりスタンドインの瞬間を撮せないからだと思いますがw



そして極めつけは9回。これは日本の民放ではライブでも流してない

映像だったと思います。↓




(引き上げるイチローの足下にわざわざボールを転がす韓国3塁手)

これは米国で中継した際の動画から抜き取ったモノなんですが、

その時の解説とアナのやりとりは大体こんな感じ。



A「コリアンの選手がイチローの足下にボール転がしてますw」

B「ハイスクールのフットボールでボロ負けるしてるチームとかで

 よくあるよね、腹いせに派手にタックルかまして憂さ晴らししたり。

 そんなレベルの稚拙な報復行為でしょうかw」

A「ハッハッハ。イチローは相手にしてないね。まぁ当然のことだけどw」



まぁ実際、わざわざベンチ前のボールボーイの前を通り過ぎて

イチローとすれ違う所で転がしてますからね。プロスポーツマンの

行為じゃないですよね。この行為に関しては、放送してない日本より

思いっきり放送してしまった米国内のMLBの掲示板などで結構な

物議を醸し出しております。まぁマウンドに太極旗刺したり色々と

前科がありましたからね。「ベースボールの品位が落ちる」と米国

野球ファンはご立腹の様子でしたよ。



挙げ句、試合後に「韓国の英雄」が言い訳三昧。

「ルールに負けた。」「予選通じて6勝1敗なのに決勝に出られない」

「日本には2勝1敗だから負けてない」etc,etc・・・。

監督の方は潔く負けを認めてるのに。っていうか英雄さんはこれから

日本でプレーするんでしょうに。自ら火種蒔いちゃってどうすんのよ。



まぁ向こう30年、コンプレックス抱いて頑張ってください、としか

言いようがありません。朴とかまともな選手も何人かいるのに。惜しい。






さて決勝はキューバが相手ですが、まぁ今の日本はメキシコが頑張って

くれたお陰であるわけですから開き直って頑張って欲しいモンです。

日本が勝ったからメキシコ料理でも食いにいきますかねーw


...




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