ぱらやんの撃痛リーマン日記...ぱらやん

 

 

よくわかるゆうせい - 2005年08月09日(火)

郵便?ヤマトにでもやらせれば?






そんなわけで郵政が熱い。

んでわナゼに今やらねばならぬか民営化?



その辺りを簡単に説明して小泉首相を援護射撃してみよう。

(別に小泉マンセーじゃないが改革は進めて欲しいんで)



まず問題なのが「特定郵便局」全体の7割強を占めている

郵便局ですが、実はコレが酷く古くっさい制度でして。



まず基本的に局長は「世襲」できます。一族代々郵便局長の座が

安定してるってコトです。モチロン試験なぞあってないようなモノ。

そして特定郵便局長の「平均」年収は960万ほど。更に加えて

平均400万ほどが「賃貸料」として支払われます。

(「自宅」が郵便局であるから)

職員2〜3人程度の特定局の局長でこんなに貰える。

仕事なんて書類にハンコ押す程度。あとは椅子にふんぞり

返ってるだけ。同じ程度の収入を得るなら銀行なら支店長

クラスですかね。2〜30人の部下を従えて自らも営業活動に

取り組むくらいしないと無理ですね、昨今の銀行では。



で、コレは「平均」ですから多少の上下はありますが、辺鄙な

田舎でほとんど利用者の居ない所の局長でもこのくらい貰える

ってコトです。もちろん赤字経営だろうがお咎めは無し。

局長の集会で「なんだー君ンとこはまた赤字かー?」

「いやー人いねぇしなー。はっはっは。」みたいなやりとりだけで

終わるのがほとんどだそうです。

いやはや、典型的な「親方日の丸」デスな。時代錯誤も甚だしい。






こんなのは序の口で、まだまだ腐るほど「無駄遣い」があります。

郵政大臣の経験がある小泉首相はこの辺の事情に詳しいのです。






んではナゼに今まで民営化できなかったのか?

電電公社も国鉄も、今度は道路公団も民営化へ進んでいる

というのにナゼ郵政事業だけ??



それには田中角栄が絡んでます。んー、これだけ如何に根が

深いかが伺えますな。当時、田中角栄は郵便貯金等の資金を

公共事業やら国債の発行に投入する計画を立てまして、

郵便局側には見返りとして特定郵便局長の好待遇などを

与えたわけです。政府内でジャブジャブ郵貯の金を注ぎ込んで

公共事業を行い、内輪でウハウハ。郵便局側からも援助の

政治資金は流れるてくるしでコレもウハウハ。

そんなワケで角栄は一時代を築いてきたわけです。

角栄亡き後もその影響力は残り、裏から自民党を支配する

「陰の一大勢力」に変貌していったワケです。歴代総理も

裏から指示されてたワケですから民営化なんぞできるわけもなく。



それが総理自らリーダーシップを執るんだっ!とやんちゃ坊主の

小泉が首相に就いちゃったモンだから大慌て。野中をバッサリと

切り捨てると返す刀で最大利権派閥の橋龍をバッサリ。

さぁー今度は本丸に切り込んでやろう、というのが今。



おそらくこんなバカ(良い意味で)な首相は今後当分現れない

であろうと思いますので「改革」という点では小泉首相を支持。

(親米ポチだったり色んなところで問題はあるけどね。)


...




My追加

 

 

 

 

INDEX
past  will

Mail Home