みやにっき
詩人を名乗ることにした。

2003年02月13日(木) そう、僕は君を見て、化粧をしようとおもったんだ

毎日毎日ぼくらは鉄板のおおお〜。
毎日彼は焼かれていたのだろうか。
焼き直されていたのだろうか。
毎日、たいやきとして生まれる生が。
どきどき。

ともあれみやぎ君、本格的風邪体制になってきつつあります。
今週末に実家にチョコを届けにいく計画だったのだけれど。
片道四時間の運転に耐えられるだろうか。
日中に運転すれば大丈夫かしらん?

昨日は体調不良で寝てしまったので、昨日分の日記。
学校行事として、児童生徒作品展の見学に行ってきました。
美術館と学校は1kmも離れていないので、みんなでてくてく。
そいえば三省堂の国語辞典に、
「遠足:できるだけ交通機関を利用しないで行くこと」
みたいに書いてあったな。
別に今回はけちでバスを借りなかったわけではないのだ。
この子たちは、自分の足で歩いてどこかへ行くという経験が、少ないから。
というか、現代人ってみんなそうかもしれないね。
電車やバスや自家用車で、降りたらすぐ目的地。
てくてくの体験、風を頬にうける体験。てくてく。
そうした体験の機会は保証してあげたいと思うのですよ。
いや、けちでないったら。

子供たちもよろこんでくれたようです。
こうした慣れない場所にくると、縄張を出てしまった猫みたいになるのがおもしろい。
探検したい、でも恐い、から。
ずっと教師の手を離さずに、美術館中をぐるぐる散歩しました。
仔猫の引率。

作品展は最終日だったので、放課後は搬出してました。
搬入に2時間かかったのに、搬出は三十分で終わった。
あっというまに終わる肉体労働は、趣味のスポーツのようでさわやかだ。

学校に帰ってきてからは会議とかいろいろあったのですが。
もうへばっていて、意識が途切れ途切れで。
ねむいねむいだるーい。

さすがにこれはやばいと思ったので風邪薬を買って。
うどんを一玉と卵と梅ペーストを買って。
したら財布の残金が300円ですって!
ああんああんどうやって暮らしていったらいいのぅ。
米があるから死にはしないでしょうけど。

んであとは寝てました。
九時前に寝ました。
寝る間際に相方に絡みまくりました。
「そばにいて」とは、一番言ってはいけない言葉なのでしょうけれども。
そばに、いて。
ここにいてよう。
彼が困ったふうに一瞬だまるのが、それでも、僕は嬉しいんだ。

今日の私信は、だれに向けてのものやらさっぱり。

そういや、投票ボタンつけてないのに、わりと票が入っていてびっくりですよ、
なんだか元気が出ますですよ。
というわけで、ぽちっとなしてくださいませね☆


 <なんだっけ?  まとめて  そんでどう?>


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