夢日記
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2002年05月08日(水) 光の困惑

1 なんか古い公共の博物館的なテーマパークというか、室内に昔のわらぶき屋根みたいないな田舎の家とか風景を人工的に作ったような場所を家族3人で歩いている。休日らしく、人がけっこう入ってるなと思ったら、川をかたどった溝のふくらむ、ちょっとした広場に、イロイロな楽器を持ちこんだ大道芸みたいなのをやっていて、テレビ中継しているようなので、遠巻きにみている。

最初は見た事のない、ボディーがウクレレみたいでもっとネックが三味線みたいに長くてビニール弦6本くらい張った木の古い楽器を弾く人がいて、コレは結構いい音なんだけど、エレキウクレレの人というのが次に出てきて、その音はエレキギターにディスとーションをかましまくったというか、どっちかというと、電気のこぎりの音みたいな頭に障る音なので、やっぱり、こういうのは目新しい感じかもしれないけど、どうなんかなあ、みたいなことを言っている。



会社の事務所のようなところにいる。しばらく休んでて久しぶりに来たような感じだ。勝手が全然わからなくて、とりあえず電話取ったりして、ぼさーっとしている。目の前に、いかにもいじわるそうな、いい子ぶりっこの厭味な先輩OLがせっせと仕事をしていて、なんか無能感と敗北感をひしひしと感じている。オフィスの中にはシベリアンハスキーがいて、そのハスキーがうろうろしているのをかまっていると、意地悪OLに厭味を言われて、イヤな気持ちで家に帰る。

家に帰ると百恵ちゃんの「光の困惑」とか言うドラマ始まったとか言ってみている。
あれ、百恵ちゃんのドラマって、赤いシリーズじゃないのかなと思っている。

気がつくとそのドラマの中の人間になっていて、なんかトタン屋根、築30年くらいの、みすぼらしいうちの階段を上って自分の部屋に上がって行くシーンになっている。自分の母親は本当の母親じゃないので、辛く当たられてるようだが、陽気でさわやかだがちょっと鈍感で男前の兄がいる。主人公になってる私は、その兄に対して好意を持ってるようなのだが、兄は気がついていない。着替えていると、兄が隣の部屋に入ってくるのだが、その隣の部屋と、自分の部屋は殆どつながっていて、荒い網のようなついたてがある程度。兄は気にせず着替えている。自分も着替えているので、恥ずかしいと思うのだが、兄は気にしていないようで、なんか悲しいような切ないような気持ちになっている。

兄は水着に着替えて、海に行こう明るく、しつこくさそってくるのだが、兄にビキニを見られるのが厭なので、困っている。


3 なんか新地になって土が剥き出しになっている土地の周りを歩いている。見た事のないオバさん・・というか、元おばさんというか、痩せて小柄で色白で目がぎろぎろして、(まぁ昔は美人だった?みたいな)人が話しかけてくる。前に、この辺で住んでたか聞かれるので、住んでいたかもしれない。というような話をすると、このへんは大屋さんが土地売っちゃって、随分古い建物をつぶしたからねえ変わっちゃってねえ、みたいに言われる。


昔の友達と待ち合わせてる場所に行く。なんか集会所みたいな、古い旅館みたいな、ロビーの開き戸を押して中に入ると、会いに行った友達はいなくて、昔好きだったAさんが、なぜか全然知らない人と一緒に立ち話をしている。

なんとなく見ていたいような気がしてAさんにわからないように隅っこのオモチャの棚の後ろに隠れて漠然と、天井近くにすえつけられたテレビモニターを見ていると、なんか将棋のジグソーパズルがあって、アレは面白そうだなあと思っている。


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