| 2003年02月20日(木) |
妊婦健診‖‖ダブルショック‖‖ |
午前中、妊婦健診に行って来たのだよ。
そしたらちょうど私たちが行くとき、病院から救急車の出発する音が聞こえてきた。。。
ああ、なんだかヤナ予感。。。
待合室に入ると、そこには案の定ストレッチャーが置いてあった。
そして私が診察を終えて会計待ちをしていると、救急隊員の人たちが入ってきて、ストレッチャーを受け取り、代わりに新生児用の保育器型のストレッチャーを病院に返し、また出て行った。
やっぱりそうか。
病院に向かって救急車がサイレンを鳴らしてくることは良くあること。
きっとそれは、妊婦さんが急に産気づいてしまったとか、容態が急変してしまったとかいうとき。
だけど病院から出て行く時にもサイレンを鳴らしている、というのは、ここの産院で出産し(ようとし)たけれど、何らかの原因でここでは手におえなかったので、ほかの大きい病院へその妊婦さんもしくは赤ちゃんが転送された、ということ。
それって、なんだか辛いなぁ。
「ここの病院には十分な設備がない」ということが辛いのではなくて、「そうやって何らかの重篤な状態で生まれてくる赤ちゃんが少なからずいる」ということが、辛いの。
もし自分の赤ちゃんがとても危険な状態で、産まれてすぐにほかの病院へ連れていかれちゃって、自分ひとり取り残されてしまったら、それはそれは悲しいだろうな。。。
私の通う産院は家から目と鼻の先にあるから、家の前を救急車が通るたびにそんなことを考えていたのだけれど、今日はそれを目の当たりにしてしまってかなりショックだった。。。
なんか変だな〜とは思っていたんだ。
あ〜あ。
なんだかブルーだ〜〜〜〜ぁ!!
しかも、また鉄剤を処方されてしまった。
前回二週間分しか出されなかったから、それで終わりかと思っていたんだけど、そんなに甘くはないのねーε-(ーдー)ハァ
|