| 2002年12月28日(土) |
「吐かないみのり」伝説 |
そう、新生児の頃から、みのりはほとんど吐かない子でした。
今までに吐いたのは、産まれてすぐの頃、お風呂上りの白湯をごくごく飲みすぎて飲み終わるや否やぴゅーっと吐いちゃった時と、離乳食中期の頃、お豆腐のうま煮をあまりにも美味しそうに食べるので、調子付いてあげてたら今食べたお豆腐がそのままでろ〜っと出ちゃった時の2回のみ。
風邪ひいても、「嘔吐下痢症」にかかっても、下痢にはなったけど吐くことはありませんでした。
しかーし、今回の風邪で、ついに吐いちゃいました。
気持ち悪かったんじゃなくて、咳がひどかったから、おそらく咳をしすぎておえっとなってしまったんじゃないかと・・・。
それにしても、吐かれるとこっちがビックリしちゃいますね。
そういう経験があまりないもんだから、なおさら動揺しちゃいます。
お布団の上で、咳が止まらずにゲホゲホして、今にも吐きそうなみのりをひざに抱えて、とっさに口の前に差し出したのはみのりのタオルケット!!
昼からろくに食べてなかったし、それほどの量じゃなかったんだけど、これがまた臭いのなんのって!
寝室にティッシュが置いてなかったし、もちろん洗面器なんて用意してあるはずもなかったけど、なぜにタオルケットで受け止めてしまったかなあ!?私!!
洗濯機に入れる前にざっと手洗いしておいたんだけど、洗濯機で洗い終わって干したタオルケットをみて唖然
ΣΣ( ̄◇ ̄;)! 「う・・・落ちきらないで残ってる・・・!!」
思わず鼻を近づけるとツ〜ンとにおいが!
吐かないものだと思ってたから、な〜んの準備もしてなかったのが敗因(?)
ゲ〜のことも、あなどっていたわ、ワタクシ。 もっとキチンと手洗いしないと落ちないものなのね。。。
今度から洗面器の準備は怠らないようにしよう。。。
それで、少しでもみのりの咳が鎮まるように・・・と、
言い伝えは本当らしい。
フシギと咳がおさまって、私たちの息もスースー心地いい。
天然の「ヴィックスヴェポラッブ」といったところでしょうか・・・?
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