最近、銀のネタ帳がサイトに出とるのをよく見てるんですけども・・・。 ホルツのリウマチ熱にはじまり家族関係やら住所やら給料やらがわかっていくのがおもしろかったんですけども。シントラーの消息が一番おもしろかったです。この人どんな人なんですか・・・。子供向け伝記の端っこには指揮者でバイオリン奏者でベートーベンの無給秘書みたいなこと書いてあったんですけども。ベートーベン崇拝者でもういいですよ。どんなに尊敬してるんだかしれませんけど、ラブコールを送りすぎでこれには師匠も引いてたろうなあ〜としか思えません。こわいよコノ人。 ホルツについて卑劣だのなんだの師匠に吹き込んでたわりに全く相手にされてないあたり・・・かわいそうなんだか滑稽なのか・・・。 聞こえていない・・・のだろうけど、師匠にとっちゃそんなことどうでもいいよなあ〜おしゃべりでも聞こえてないんだし。ホルツがつまらんことで大ウケしてても聞こえないんだからどうでもいいよ。やることやって実際に悪いこと起こらないならそれでいいよ。むしろホルツのおしゃべりで人当たりのよさそうなところがコノ人たちには必要なんじゃないですか?家族の団欒とか、愛情とかに憧れてるだろうベートーベンにはその雰囲気をはこんできてくれそうなホルツなんかいてくれると和んだんじゃないですか?ベートーベンのわからん冗談にも大ウケしてくれそうだし。 それに家柄のよさそうなお嬢さんをちゃんとお嫁にもらってるあたり・・・周りから見たらやっぱりホルっちはかしこい好青年なんでしょうよ。 シンドラー分が悪いよ。無理だよ・・・。仲良くしちゃいなよ。 ホルっちはほんとシンドラーのこと特になんともおもってなさそうで、切ないですね〜。現状を把握してるけど感想はもってなさそう。普通に挨拶してそう。世間話ふってそう。 しかし、この状態でホルっちが胸が痛いとかいって師匠がそれにやさしい言葉とかかけたりしてたんだとすれば、シンドラーってばハンカチかみ締めてますよ。ものすごい形相で。 うおお〜愛って怖いですねえ。 なんとなく思ってたんですけど。考えてみると、拙者が書道を今の師匠に習いだしたのは8〜9歳の頃なんですよ。まあ書道なんでたくさんの中で習ってるわけですけど〜。我に返ってみると、物凄い古株なんですよ私。大人とかでもこんなに続けている人はいないという・・・。なので集会所で教室が開かれてることもあったんですが、人数がへって先生の自宅で教室が開かれたりもした時期もあったし、場所はちょっとづつ変わったものでした〜。まあ、長くやってると子供のときから知られてるので微妙な気分になるときもありますなあ。新年の挨拶をしたときに「そういうことを言うようになったんだねえ〜。」とか感慨深そうに言われたときは恥かしかったなあ〜。なにか照れた・・・。考えてみると、8〜9歳から私が始めたとき先生は30代だった・・・。今計算すると・・・。いやあ〜エリート養成講座なチェルやリストと立場は全然ちがえども年齢の合致はうれしいような〜。 子供でもけっこう色々覚えてるってのは確かなような気がします。 そのうち先生の愚痴だとか、昔の恋愛話とか、今もりあがってる趣味とかこちらの年齢が上がってくるにしたがって付き合い方が変わってきて、向こうにこちらが合わせるって事も出てくるから長く付き合ってると面白いものです。先生の生徒さんのなかには場所柄大学の先生なども着ていたりして面白かった。他の生徒さんで思い出したけど・・・。うるさいおばさんがいて〜その人がノートとか持ち出して授業料の表つくったり、先生を中心としてほかの集まり(ドイツ語を勉強したり〜、華道したり〜、料理したり〜、生徒さんで先生になれる人に教わったりするんですな。)とかをやる際、自分は教える立場にあるわけでもないのに、とにかく騒がしくて仕切りたがる人がいた。先生、先生いってその人はとにかく先生を独占したがってた。いい年して!先生はどう思ってるんだろう・・・と思ってたら、彼女が休みのとき「アノ人がいないと静かねえ〜」といった人がいたら苦笑いしつつ、「あの人元気だからねえ・・・」といっていてさ〜。微妙よねってことは二人のとき聞いたこともあった・・・。どこにでもいるもんかね。あ〜いう人。 そういう人もいれば、やめちゃったみたいだけど。すごく上手な子とかもいたよなあ〜。勉強もやたらできるらしくてさあ〜。私とは毛並みが違ったね。聞いてたら物凄いたくさん習いごとやらもしてるし。なのに控えめでおとなしいんだよ〜。先生と同じ苗字でできもいいもんだから先生のお気に入りだったのに〜やめちゃった。そんなもんかね。
|