あー・・・まあへこむこと多いのですけどもね。 友達が「真夜中の弥次さん喜多さん」を公開初日に見に行ったという話を聞いて、昔にチラッと見たしりあがり寿先生の原作を思う出しました。 すごいテンションと逆巻く画力に衝撃を受けました。すごいインパクトだったので遠い日の立ち読みだったのに覚えてる。 「死が二人を別かつまで二人でいようと誓いあったふたりぼっちのふたり」が「約束の地」をめざすというようなことが本のオビに書いてあったことすら覚えてる。好きでも嫌いでもないのにこのインパクトってのはすごいと思う。嫌いすぎると不快感で覚えてるものですが、真夜中はけっこうホラーだったりする事意外はその印象的な絵・構図・展開にもお何をおいても脳裏に焼き付けられるものがあった。いや、おそろしい。 あるていどマニアックに特別視されてる人のものはやっぱりインパクトありすぎ。あっとうされて忘れられないんだから恐ろしいよホント。 物凄いきらいな某作家の漫画も時々私を苦しめてくれる。 まあ、こういう人たちは幸せ感をかかせても物凄いのでそういうのお願いしますよ。たのんます。ああ、途中からお願いに。 しりあがり寿の「文芸部長白雪姫男」だったかかなんだかは白雪さんの乙女チックさになんだか幸せになります私。白雪さんは別にまあ・・・微妙な人ですけども。
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