こんにちわわ。 ここ二日師匠とチェルとリストを絵に起こそうとモタモタペソペソ落書きしてるんですが、服とか全然わからないという事態を打開するべく図書館にいってきましたよ。今日。 子供向け伝記を先ず覗いてみるも、なんと漫画伝記はほとんどなくて、モーツアルトもシューベルトもバッハもないのに、かろうじてベートーベンだけありました。さすがですよ師匠!昔のものなのか絵は特にきらきらしてないのですが、主人公中心の演出はやはりありまして、貴族の娘が今度結婚するんだけど、「先生のような方だったらよかったのに!」とかいってベートーベンの胸に飛び込んだりと蛮行はつきませんでした。モーツアルトにあったときのエピソードも大成功だったのに母親の病気のためにさっさと自分からかえったってかんじに見えましたなあ・・・。甥をひきとるのも、母親がだらしない人だらかとかいわれてた・・・。 良かったシーンはシンドラー?アノ人が途中から姿がどうみても別人にかわるところとか・・・寝巻きで庭を散歩する姿のナイトキャップとかでしょうか・・・。 なにか微妙だったので、うちの近くの本屋で漫画伝記をみたところ、トリビアはあるのに師匠の偉大さがイマイチ伝わらない内容で微妙でしたよ〜。 ちゃんとみればそうでもないのかなあ? 巻末でクイズがあっておもしろかった。それがやたらとトリビア的内容でした。クイズじゃないけど、巻まつでシューベルトは文字だけなのに、リストがやたらと優遇されててベートーベンにほめられて何か良い台詞いわれてた。忘れたけど。しかし特筆すべきはイラストでベートーベンが少年リストの両肩に手をのせてリストは師匠の懐にまんまとおさまってましたよ!! なにか全然なにも知らないのですが、リストはちゃっかりものに違いない!とこれで私は思い込まされましたよ!! そうそう、この本で甥のカールの肖像が出てたんですけど、よくある少年期のものではなくておっさんになってからのもので衝撃でした!! 物凄い髭で!!軍人だっけ?だから仕方ないんだろうけど、プリングルスみたいな髭!!あ〜カールをこれからあれだとおもわなきゃならないんか。きついな〜。 ベートーベンの姿について生前にとったマスクとかまで引っ張り出してきて、とてもためになったんですが・・・頭が砲弾みたいだったとか、髪が強くてしっちゃかめっちゃかだとか、首が短くてずんぐりしてて猫背だったらしいとかもお・・・夢のみようがなくなる資料の数々。別に師匠はそれでも十分素敵なんですが・・・。キラキラにかけなくなるじゃないですか! 師匠・・・拙者どうしたらいいのでござるか・・・。 でももっと途方にくれてるのはリストとチェルで・・・。 チェルは池内みたいだった・・・という文字のみの記憶しかなく・・・のちのち断片的にネタとして聞いた「髪がうすい」「少年リストに平手をくらったことがある」「といいつつリストが泣くまで練習させることもあった」「猫だいすき。むしろ猫様」「痛風と珍味」「両親は高齢」『モーツアルトは子守歌を歌わない』だっけ?のスゴイ性格のチェルとか・・・。でも、イメージはめがねをかけたおっとり(つーか自分の世界でいきてて何考えてるのか・・・)先生なんだよね・・・。きちんとしてるけど流行ファッションは着ないのじゃないのか・・・リストはむしろ流行最先端なんじゃないか・・・。 リストが全然わからずハウルにしかならず大苦戦・・・なにかどれも違う気がしてしかたありません。あ〜あ。
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