Dance日記帳
モクジキノウヨクジツ


2005年05月12日(木) 日本人であること

いったいどうしたのだろう、、、、と思うくらい寒いですね。皆さん、風邪など召してないでしょうか。Monie家では、電気ストーブとオイルヒーターが復活しております。

この数日、別に体調を崩したというわけではないのですが、身の回りのことを細々やっていたら、あっという間に時間がなくなっていました。
私の日課の中に「毎日10分でいいから映画を観る」というのがあります。前にも日記に書いたのだけれど。朝食の時とか、夜のお風呂上がりの時とか、細切れで映画を見るのです。そう、移動中に文庫本を読むような感覚で。
時間というものは、無理しても作らなければ、結局タイトすぎてしまうもの。2時間の作品を見ようと思えば、なかなかそれだけの単位の時間というのを割くのは困難となるけれど、10分、15分づつならば生活に支障はない。(問題は細切れで映画を観て、ストーリーが理解できなかったり、逆にその後の展開が気になって一日上の空なんてことがあるってところでしょう)

どんなに忙しい時であっても、自分をリセットしたりするために、この日々10分映画鑑賞会は欠かせません。


ということで、この数日で観た最近の映画は、なんと此れ。『隠し剣 鬼の爪』。
前作『たそがれ清兵衛』を観て、これが良かったので、新作もチェック。
幕末の日本の、日本人の清く美しい部分が綺麗に描かれていると思う。それも空々しい「美しい」ものではなく、人の匂いのするようなものだ。
子供の頃には理解するどころか、反発しか覚えなかったような、日本の規律やルール、心情などが、今と成っては納得できるのが不思議。
このところ日本人というのは世界で不評のようだ。まるで世界の嫌われ者のように感じてしまう出来事も多く、哀しくなる。
しかし、このような映画を観てみると、日本人の日本人らしい清さや、優しさというようなものを確認できて、少し安心する。日本人ってイイじゃない、なんて思えてくるから。
ちょっと前まではチャンバラ系の映画というのは一切見ることがなかったのだが、着物を着るようになった影響からか、最近は此れが面白くてたまらない。


日本人としてのアイデンティティを忘れていたことを今頃になって気付いたりする。英語を勉強するよりも先に、きちんと正しい日本語を使えるようになるべきだったのだとか、パスタやサラダを作る前に出汁のとり方や胡麻和えの作り方を知っておくべきだった、などなど。今さら遅いけれどね。



日本人ということに自信がなくなったというか、日本人であることに疑問を感じたり、自分が日本人であることを自覚していない人は、是非この映画観てみましょう。
日本人っていいよ、、、と思えてくることでしょう。


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