Dance日記帳
モクジキノウヨクジツ


2003年03月23日(日) アトリエの危機

穏やかな日曜日の朝。

洗濯を済まして、ダイニングで母親とコーヒーを飲み、散歩に出かけるという愛犬にリードをつけようとしていた。
突然、切り裂くようなサイレンの音。

次々と聞こえてくる。
しかも、すぐ近くで停まったような感じ。

『やじうま』大好き♪の母親が屋上で様子を見るなり、「今、犬を散歩に連れて行かないほうがいいよ!家の前、消防車だらけ!!」と大騒ぎでダイニングに戻ってきた。
「え?家の前?どこ?」
私も慌ててベランダから地上を見下ろす。

みっちりと、それは5〜6台の消防車、はしご車が前の道路に停められている。
モチロン、人だかりも半端じゃない。

しかも!!
アトリエの前の人だかりがすごい。(←自宅の屋上から身を乗り出してみれば、アトリエの前の道路が見えるの)
消防署の人がアトリエのほうへ走っていく。

え?
え?え?
ま、まさか、アトリエ??

日曜日の朝で、まだ部屋着のまま。

「どうしよう・・・どうしよう・・・どうしようー」とヒザがガクガクしてきているんだけど、速攻でジーンズに着替え、アトリエへ走る。

頭の中はパニック。

アトリエまでの数分が、まるで何時間にも思える。

すれちがいざま、近所の人が「古い長屋らしいよー」と教えてくれる。「え?長屋?アトリエじゃないの?大丈夫なの?」と思いつつ、現場にいくと、アトリエの前は消防車が横付けされてはいるものの、その隙間から見えるシャッターは降ろされたまま。
となりの駐車場の奥にある、木造らしき古い長屋で小火があったらしい。
煙もあがってなければ、放水された様子もない。

ふーーーーーーーーっ。
良かった。安堵のため息がもれる。

どうやら、長屋の住人がてんぷらをあげていたら、火がてんぷら油に入ってしまって、驚いて通報したらしい。
もう!人騒がせなんだからー!!

それにしても、本当に良かった。
もし、小火じゃなくて、大火事になっていたら、すぐ隣あたりにあるアトリエは燃えていたかもしれないもの。
心臓が凍り付くかと思った、日曜日の朝でした。


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