Dance日記帳
モクジキノウヨクジツ


2003年01月26日(日) 振付けは甘くない

久々にアクロバット練習会の様子を見に行って来た。結構沢山の人が来ていて、モリモリ練習してた。MDSメンバーは少なめではあったけど、毎月欠かさず来ているメンバーはやっぱり上達しているね。「お!うまくなったじゃん!!」と思いつつ、デジカメで何枚か撮影しておいたので、近々アクロのページを更新した時にアップします。お楽しみに!

昼間のオフの時間は、目一杯掃除と洗濯。カーペットにNYから持ち帰ってきたカーペットクリーナーを撒いてから掃除機をかけたので、超スッキリしてます♪幸せ〜。しかし、気合い入れ過ぎてしまったせいか、肩も腰もガチガチになってしまった(涙)早く明日になって整体に行きたい〜。

さて、話は変わるけど、月末なので振り付けをしないとならない。メールで「振り付け、楽しそうですね〜!」なんてイケナイ事を書いたアナタ!ここで大声で言っておきます。「楽しくなんかないっ!!」振りを作るのは、それこそ死ぬほど苦しくて大変なの。もちろん、振り付け師の中には、天才的にポンポンと振りが浮かんでくる人もいるのだろうけど、私は悶え苦しんでようやく1×8を作り出すのよ。私の周りの先生たちも、みーんな私と同じくらい苦しんでいるみたい。前に常ちゃんに「どうして常ちゃんっていろんな振り作れるの?悩んだりしないの?」って聞いたら、「とーーーーーーーーんでもないっ!!大変ですよーーーっ!!もう、なかなか振りが出て来なくて、何度も何度も考え直したり、作り直したりして苦しみますっ!!」って言われたし、次々と素敵な作品を作るみつえも「大変だよぅ〜」って言ってたし。やっぱり、みんな振りを作るのって苦心しているんだなぁ〜、苦しんでいるのは私だけじゃなかったんだなぁ〜ってちょっと安心したのだ。
だからね、振り付けした人は、作った作品に対しての思い入れって並大抵じゃないです。本当にひーひー言いつつ作ることがほとんどだから。正直、仕事じゃなかったら振り付けなんて絶対やらないもん。
特にレッスンで使う振り付けは「好きだから、この振り!」という形では作れないから輪をかけて大変だったりする。「やっぱりピルエットは1か所最低でも入れないとならない」とか「これじゃ早すぎてみんながついていけないから、もう少し振りの数を減らそう」とか、他にも覚えやすいようにカウント付けをわかりやすく工夫したり、同じ動きがかぶらないようにバリエーションを増やしたり、などなど、実はすごくすごく頑張って振りを作っているのですよ。
いや、別に愚痴っているわけじゃないんだよ。
ただね、「つまんないなー」とか「なんだこの振り?」と思う振りでも、作者は無い脳みそを絞りに絞って、一生懸命作っているんだってことを伝えたいのだよ。だから、できることならば、本来は見えない、そんな過程をちょっと想像してもらって、作った振りを楽しんでみようとしてくれれば嬉しいかな?ってね。
なんで毎月、こんなに苦しみながらも振り付けを作れるかというと、やっぱり、作った振りを楽しそうに踊るみんながいてくれるからなんだよね。作っている最中も「こんな感じだったらどうかな?」とみんなの顔を思い浮かべてたりするしね。
案外、今月の作品も最初に踊った時には「こんなの無理だよ!」とばかりに、つまらなそうな顔をしていた人もいたけれど、それでも頑張って続けて踊ってきた子から「早い振りは、最初は驚くけど、何度もやっていくうちに徐々に踊れてくるという感覚がわかって楽しい!」なんてメールが届いたりもして、ちょっと嬉しい。
レッスンの振り付け、「難しくてついていけない!」って思っている子もいるようだけれど、「難しい」からこそチャレンジのしがいがあると思って踊って欲しい。「練習すれば、できるようになるかも!」という、ほんのちょっと背伸びしなきゃならない程度のものじゃなきゃレッスンにならないもの。レッスンや練習っていうのは「できないものをできるようにする」ためのものだってこと、忘れないで欲しいかな?もし、簡単な振りだったりしたら、逆に「物足りない。つまんない。もう満足!」ってすぐお腹いっぱいになっちゃうと思う。何度チャレンジしても、なかなかパーフェクトにできないことだからこそ「次回こそ!」って頑張れるものだと思うよ。

てなことで、来月の楽曲はおおよそ決まりました。めちゃ甘スローにする予定だったんだけど、爽やか系スローになっちゃいました。気持ち良い曲だよ。お楽しみに!


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