Dance日記帳
モクジ|キノウ|ヨクジツ
| 2002年08月27日(火) |
戦慄のアトリエ・秋バージョン |
8月も残すところ、あと数日。 来週はもう9月なんだね。 過ぎゆく夏を惜しむかのように日中は蝉時雨。しかし、日没とともに秋の虫たちが涼しげな音を奏でる季節になってきました。
そして、アトリエにも、ついに秋が訪れたわけです。
今日はオープンクラス。月末ということもあってか、いや、それより飲み会疲労が抜けきれないせいか、極端に少ないメンバーでのレッスンとなった。妙なことに今日参加したメンバーは見事に今月にコンビネーションをやっていない人たちで構成されたのだった。「じゃ、今日はビギナーレベルで進めようか?」なーんて世の中は甘くはないのさ。今日のメンバーは見事に中級レベルと私が認定する人たちだったもんだから、グリグリと進めてしまった。とりあえず「勘が勝負だ!」とばかりにピルエットを回ってもらいまくり、最後には当然のごとくフルバージョンでのコンビネーションにチャレンジしてもらいました。いやいや、お疲れさま。でも、ちょっとお得なレッスンだったでしょ? しかし、ウォームアップをやっている最中。曲の合間に聞こえてくる「秋の虫の音」がなんとも風流じゃないか。リーン、リーン・・・。最初は誰もがCDの曲に収録されている音であると思っていたのだ。でも音がスピーカーじゃないほうから聞こえてくるような気がして、「もしかして、CDデッキが壊れて、モーターかなんかの音なのかなぁ?」と不安になってきた。音を消してみると・・・。リーン、リーン。見事とも言えるほど美しい秋の音が近くから聞こえる。「なんだか、結構近くで聞こえるね〜。アトリエが地下だから音が反響してるのかなぁ?」なんて笑ってしまった。 休憩時間を挟んで、後半クラスに入ろうとした時。智恵が涙目で「トイレで目が合っちゃったよぅ〜」と鳥肌をたてている。K子とWちゃんがトイレの様子を見に行く。「あ、いた!」なんと秋の虫、たぶんコオロギがアトリエのトイレに出没したのだ。K子とWちゃんがふたりしてコオロギを捕獲しようとしてくれたのだが・・・始まったばかりの秋だもの、そう簡単にコオロギくんは捕まらない。智恵はトイレに入りたいのに、虫が嫌いなものだから立ち往生。「いいからとっとと入ってきな。レッスンやっちゃうよー」という私の脅しにビクビクしながら「あのさ、トイレ入るけど、怖いから鍵あけたまま入るからね。あけないでね。」って、用事の最中に出てきたらパンツも履かずに飛び出してくるのかい?そりゃこっちのほうが怖いよ。 後半クラスは虫の声とのコラボレイト。お見事。 レッスンが終わって、どうにか流しの裏側に逃げ込んだコオロギを捕獲しようと頑張る。トイレの電気を消して、みんなで静かにしていると鳴き出す。しかし捕獲しようと電気をつけてドアを開けると突如静まり、姿を隠すコオロギ。コオロギの出現を待っていたら、たぶん終電になっちゃうよー。諦めて帰ろうとしている時に、もう一度確認がてらドアを開けてみると、流しの前に出現してきた。そこをK子が見事に捕獲して、モップの上にのっけてアトリエの外へ連れ出してくれたのだった。K子、ありがとう(涙) こうして戦慄のアトリエ・秋バージョンは見事に終幕を遂げた。 みんなが帰り、アトリエを閉めようと階段に出ると、シャッターの外でさっきのコオロギが「まだまだこれからだぜー」とばかりに大音量で鳴いていました。先週は小学生、今週はコオロギ。珍客が途絶えない火曜日レッスンでした。来週は何が出没するのでしょう?熊とかはイヤだな。
今日の日記はこれにておしまい。 おやすみーん
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