| 2007年01月13日(土) |
“ぴょんぴょん感”。 |
今年は、出だしから好調。 何となくいい空気感。 肌もぴかぴかしてる。
今日も早めに起きようと思ったら、やっぱりだめだった…。 どうしたことか。 そんなに疲れてないはずなのに。
でも、もはやこの眠気は冬眠しかかってるのかもしれない、とも思う。 気温が低いと、動けない。
何とか、靴の修理に出して、出発。 靴の修理、数ヶ月がかりで達成。 修理屋のおじさんが、丁寧で、わかりやすくて、靴を愛していそうで、 とてもいい感じ。 愛用の安い修理屋さんがつぶれて困っていたのだけれど、ここにしよう! 値段はちょっと上がったけれど、お願いするのに気持ちがいいから。
久しぶりに、キラキラノアイライナーを使ってみた。 party seasonは終わったけれど、他は控えめにして、ラインだけ目立たせる ようにして。 まつげについたりして、結構面倒くさいんだけど、仕上がりはかわいくできた。
電車に乗ってたら、目の前の高校生風の男の子が台本らしきものを広げだした。 ちらっと目を落とすと。 “ドロシー”って書いてある。 オズの魔法使いやるんだね! さらにちらっと目をやると、“カカシ”のところに蛍光オレンジのliner。
君は、カカシだねー!!!
久しぶりにあの場所へやってきた。
ちょっと前に着いて、あのcafeに入るのも久しぶり。 cafeではHちゃんにメールをしてみた。 返事の来ないあの人へのメールの代わりに。 あっさり連絡がついたので良かった。
カラメル・ラテを飲みながら、『ねじまき鳥クロニクル』を再読。 クミコや綿谷昇、加納マルタにも久々に出会う。
今日はcoffeeを飲み過ぎて、ラテも終盤に差し掛かる頃、胃の調子が悪くなる。 気持ち悪くてしばらく動けない。 おかげで、少し遅れて入り口から入る時には、すでに聴こえている。 惑星の間をすり抜ける音が聴こえる。
あの人は、感じのいいニット帽と、わたしが近頃血まなこで捜しているボーダー のセーターを着ていた。 どちらも良く似合ってた。 よく動き、躍動していて、変わろうとしていることはよくわかった。
今までのあの人以上に、今のそれは馴染むことはないけど、でもやっぱり その才能は圧倒的で、今現在を外へと放っていた。 実験的過渡期なのに、そんなにやすやすとやってのけるあの人に嫉妬した。
ずるい。
わたしは、同業の人たちにはそんなに嫉妬することはなくて。 圧倒的才能に打ちのめされることもなくて。 ただ、自分がその人のアプローチを取り入れるとするとどんな風になるんだろう、 という想像だけがある。 それぞれのoriginalに迫ってみたいっていう好奇心。
だけど、他分野の表現者の人に対しては、もうただただ嫉妬しかない。 ずるい。 それだけ。
どこまで負けず嫌いなんだか…。
あの人を見ていて思ったけれど、わたしも何となくああいう“ぴょんぴょん感” が欲しいなぁ。 躍動感、というと勢いがあり過ぎだし。 浮遊感、というと上がり過ぎる感じ。
いうならば、Dr.中松のジャンピングシューズを履いたような。 あのくらいの、“ぴょんぴょん感”。 軽やかに毎日を渡っていきたい。
負けず嫌い、タダでは起き上がらない…。
滞在時間は30分ほどで、すぐに地上の世界に出る。
そこから、買い物三昧。 昨日も行ったZARAに入ると、これまた昨日も試着したレザーのジャケット。 だが、求めていた茶色があるー! あー、昨日買わなくてよかった。
試着するとぴったり。 だけど、ちょっと値段に躊躇し。 持ってるのがファーとレザーだけでもなぁ、みたいな葛藤もあり。 結局一度戻す。
そして、もともとの目的であるPARCOに行くと、欲しいものがざくざく。 この間買ったパールのリングに似た、同じくパールのブレスを買った。 激安。 そして、接客のお姉さんが良かった。 親切だし、爪がきらんとしてた。
A/Tも安くなってて、カットソーを買おうかと思ったけれど、やっぱりレザーが 忘れられず、我慢。
そして、ZARAに戻り、やっぱりレザージャケットを購入。 おまけにサテン地のショートパンツまで買ってしまった。 はー。 これからは節約生活だー。
なんか、お風呂に入るようになって代謝が良くなったのか、ちょっと歩くと すぐに汗ばむ。 デブ??? 冷え性は代わらずなんだけど、あったまることもあるってのが今年の身体の特徴。 前は、寒いの一辺倒だったから。
帰りの電車も面白かった。
隣に座った女子たちが、猛烈な恋のお話を繰り広げていた。 「濡れる」とか「濡れない」とかそういう話。 そういうのって、電車の中でする話なんだー、ってのにびっくり。 しかも、結構普通のお嬢さん風だったのに。 もっと顔をじっくり見たかったのに、ちら見しかできなかったのが残念。 わたしには無縁な恋への熱情だった。
あとは、途中に乗ってきた、杖をついたおじさんを含む3人のグループ。 女性が席を譲ると、譲られたおじさんたちと譲った女子の、和やかな談笑が 始まった。
「どこに行ってきたの?」 「どこまで行くの?」 とか。 しまいには、その女性が行ってきたというshowのパンフレットまで見せたり していた。
あとで見たらおじさんたちはちょっと酔っ払ってたっぽいけど、でも、楽しそうで 良かった。
褒めるなら、本人目の前に褒めてー!!! 仕方がないので、褒められていたというエピソードを書いて送ってくれた 友人のメールを何度も読んでみた。 にまっ!
この変わらないわたしと、変わっていく周りの評価にギャップが生じてきつつ ある昨今…。
明日は早く起きなきゃなー。 おまけに、仕事も溜まってる…。
♪BGM/J-WAVE
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