| 2006年12月24日(日) |
沢木耕太郎 Midnight Express−天涯へ−。 |
Christmasの日にsexすると、それは気分が盛り上がるものなのだろうか…。 いつもよりハードルが低くて簡単、とか? 特に男子に問いたい。
朝から電子音のクリスマスsongがぴーぴーと鳴っていて、好むと好まざるとに 関わらず、目覚めてしまう。 寝坊?の危惧も、あっさりと打ち砕かれる。
とはいえ、やっぱり二度寝してしまい、出かけるのは遅れる。
時間を置いたり、距離を保てばどうにかなるかと思ったのだけれど、そういう 問題ではないことがつくづくわかる。
この1年間、色んなものを見てきた。 海外・国内ともに旅行にも行ったし。 映画も割と見た。 本も昨年よりは読めたかな。 Liveは結構行ったし。 それ以外のartにも触れた。 色んな年齢の、色んな人と会った。
そういうものの中で、とにかく『上っ面』とか『まやかし』に“見える”ものを 本当に嫌悪するようになった。 「こんなもんでいいんでしょ」って言う、誰かの台詞が聞こえてきそうな、 そんな手抜きぶり。
途中でそういう腹積もりだってことに気づいた時、猛烈に腹が立った。 最近、そういう目にあっていないだけになおさら。 馬鹿にしている、と思う。 そういう心持で、何かを表現しようなんて甘い、と思う。
今日はそういう日だった…。
そして、そう言いながら上っ面のわたしの会話は続いている。
とにかく自分のことについて何も話していない。 話せない。 もともと自分のことについて話すことはあまりないけれど、それにしても なおさら。 何となく不自然に親密なような、距離を感じるような。 わからない。
ま、わたしも同じか…。
あーあ。 「ざまあ」はちゃんと聞いてほしかった。 何のためかはわからないけれど。 どこに続いていくのかはわからないけれど。
見えないことは幸せだ。 と、わたしは思う。 わたしは確かに見えているし。 あなたはまったく見えていない。 どちらも本当で。 だけど、決定的な隔たり。
愛せない、ってつらいなぁ。
Christmasは昨日、完璧に完全な日を過ごせたので、わたしにとってはもう終わって いる。
そして、年賀状を作りつつ、『沢木耕太郎 Midnight Express−天涯へ−』を 聴いている。 この日が来るのを待ち侘びていた。 イマイチ集中できていないのが難点だけれど、これから集中して聴こう。
今いちばん大好きな男性。
♪BGM/J-WAVE
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