4254.0516の日記

2006年08月28日(月) 誰にも、内緒で。


 昼間、あんなに寝たのに、ちょっと寝るのが遅くなったら、寝坊。
 あぶない、あぶない。

 ちょうど、amで早退する人がいたので、便乗して休むことにする。
 絶対動かせない仕事は入ってなかったし。
 ただし、明日は行事の日だし、先週やり残した仕事もあるから、ちょっと
 無理をする。


 数日前に取ったSaigenjiのticket。
 職場の暑気払いが重なっていたことを思い出した…。
 というか、手帳を見て知った。

 だいぶ前に出席って言っちゃったし、いまさら取り消すのもなぁ。
 無駄足過ぎて、気が重い。
 誰かに譲らないとかなー。
 あー。
 行きたいー。


 やりたくないといえばやらなくてすむのか。
 ごねればそこから逃げられるのか。
 信じられないけれど、そうらしい…。

 そういう人がいることを否定はしないけれど、嫌がったそのことから逃げなかった
 わたしは、いつかきっといいことがあると信じたい。
 人生の着地点が違うはずだ。
 そうに違いない!


 週頭からものすごい尻拭いをして、いくつかの厭味を言われて、早々に帰るのも
 面倒くさかったけれど、とりあえず帰る。
 決めたことだから。


 久しぶりにsimpleな格好で出かける。
 袖を通していなかった“+LOVE T”。
 なんとか、夏に間に合った。

 色々と、複雑に想いが錯綜した。
 行く道ですらも。
 でも、+LOVE Tに気をよくして、足取りを進める。

 会場はかつてないほど小奇麗で、お洒落なところだった。
 お手洗いが素敵過ぎて、留まっていたいほどだった。
 drinkは、あのあまーい飲み物がなくて、代わりにマリブにした。


 声が発せられた瞬間、自分のからだが変形するような感じがした。
 完全に、あの声を受け入れる体勢を作っていた。
 懐かしいような、心地良いような、でも間違いなく、わたしの好きな声だ、
 と思った。

 Saigenjiとか。
 美由紀ちゃんとか。
 森くんとか。
 愛してやまないartistはたくさんいるけど。
 あんなふうに自分の中に、声を受け入れる何かがある人は、あの人しかいない。

 song writingとか、その詩の世界とか、わたしはその類稀な才能を愛してやまない
 けれど、あの声ばかりは別格だ。
 理屈じゃなくて、わたしの中に入ってくることがちゃんと決まっている。

 今の、その想いがしっかりと伝わってくるひと時だった。
 色んな過程がそこここに表れている。
 気がついたら、にっこりと笑っていた。
 からだを揺らして。

 オレンジのくたびれたポロシャツが、あの頃を思い出させた。
 あの、紺色のパーカーを着ていた頃。
 愛おしく、懐かしい。


 わたしの周辺は、結婚とか、出産とか、日常の話をすると、次元の違う話ばかりで。
 それはそれで面白くて、興味深いけれど。
 “恋”なんかにうつつを抜かしている人はいなくなった。
 家族を作って、家族を愛して、生活の土台を築いている。
 いつの間にか、恋が後ろめたい気持ちだったり、出来事のように思えていたことは
 事実。

 だけど。
 声高に言わなくてもいい。
 誰にもわかってもらえなくていい。
 伝えようとしなくていい。
 でも、こんなにどきどきして、生き生きした気持ちをなかったことにするのは、
 やっぱりいやだ。

 好きだという想いは、ここにある。
 時々めちゃくちゃで、情けなくて、独りよがりで、意気地なし。
 そういう自分がここにいる。
 これを恋だと認めて、自分の中で育てよう。


 誰にも、内緒で。


 ♪BGM/Saigenji AL.『Music Eater』


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