4254.0516の日記

2006年01月07日(土) 初詣・初買い物・初飲み・初失態。


 結局、行かなかった…。


 なぜかというと、聞かれなかったから。
 それが率直なところかもしれない。

 誘われたら行った。
 誘われなかったから行かなかった。
 それだけ。

 わたしが『想い』だと思っていることの多くは『こだわり』なのだ。
 こだわりを外す仕掛けをすれば、想いはどこかへ遠のいてしまう。
 誰から見ても『完璧な想い』ですら、そうだ。
 そんなものだと思う。


 今日は、夜、友人たちとの間で話題のbeer barで飲み会がある…らしい。
 待ち合わせの時間など、詳しいことはまったく決まっていないので、本当に
 あるかどうかよくわからないまま現地へ。

 とりあえず、友人のひとりとは昨日のうちに連絡がついたので、向かうことに
 する。
 来なかったら、cafeでごはんでも食べて、買い物でもしてくればいいし。
 何より初詣、という任務も負っている。

 結局出かけたのは夕方近く。
 神社の閉門(!?)時間ぎりぎりになってしまいそう。

 でも、神社の近くに着くと、まだまだ人の流れは続く。
 破魔矢を持って帰ってくる人。
 着物姿で境内へ向かう人。
 わたしのようにひとりで向かう人は少ない。
 みんな、誰かと、今年一年について祈るのだろう…。

 ここ3年ほど、初詣はその神社、と決めている。
 何となく行くきっかけが回ってくるし。
 境内まで続く広く荘厳な道が好きだからだと思う。
 何となく粛々とした気持ちになり、この一年を清潔に過ごしたい、という
 思いに駆られる。

 今年もしっかり神様に御参りし、お願いをする。

 そして、毎年わたしの方向性を示すおみくじ。
 今年は、
 “他人が見ていようと見ていまいと、悪いことをしてはなりません。神様は
 すべてを見通していらっしゃいます”
 という、素晴らしく恐ろしい(新年早々深すぎる)お言葉が。
 思い当たることはないのだけれど、とりあえず折に触れて思い出すことにしよう。

 このおみくじ、毎年持ち帰ってコルクボードに張っているのだけれど、今年のは
 貼るのイヤだなぁ…。


 お参りが終わると、買い物へ。


 まずは、BOOK OFFで古本を物色。
 いつものように、ばなな本を仕入れようと思ったのだけれど、ふと思いついた
 のは、沢木耕太郎“深夜特急”。
 毎年Chiristmas eveにJ-WAVEで番組をやっていて、思い返せばここ数年毎年
 聴いている。
 その語り口や、リスナーの人とのやり取りのあまりの感じの良さに、何となく
 気になっていた人だった。
 旅の本なら文庫版でしょう!と、とりあえず2冊を購入。

 その後は古着屋さんを回る・回る。
 ちょうどセール中なこともあって、目移りしまくって、とにかく試着する。
 ちょっと前までは、何が欲しいのかわからなくて、試着もそこそこだったけれど、
 完全にエンジン全開!
 買い物に集中できる時って楽しい★

 結局、ニットベストとワンピースを1点ずつ買った。
 ちょっと物足りない。


 そうしている間にも友人から連絡はなく、cafeに入って腹ごしらえ。
 後に座る男の人たちが、都会ならではの華やかな話をしていて、それを小耳に
 挟みながら、深夜特急を読む。
 文体が好きな感じで、すぐに惹きこまれる。
 アジアの雑多な感じと、熱い空気、騒音が聞こえるような思いになる。
 あー、旅に行きたい!


 ようやく友人とも連絡が取れ、beer barへ。
 友人は待ち合わせよりも少し早く来ていたようで、すでに飲んでいる。
 わたしも早速合流。
 しばらくして、仕事を終えた友人もやってくる。

 友人は恋の終わりを迎えつつあるようで、久しぶりに凝縮した時間を過ごして
 いる人の話を聞いた。
 恋ってやっぱり瞬間、って感じがする。
 そして、それぞれに転機を迎えつつある友人らの話を聞いて、そういう世代
 なのかなぁ、と感じ入る。
 この頃、わたしの頭の中はもっぱら“転職”のことばかりだし。
 何かを決めて、踏み出す時に来ているようだ。

 一足早く友人は岐路につき。
 閉店時間までいたのはやはり友人Sとわたし。

 何となく口の廻りがおかしいし、首の脈もどくどくいっていて、怪しいなぁ、
 と思ったのだけれど、やっぱり最後にお手洗いに立ったときもふらふらしていて。
 お手洗いの中で、少し戻す。
 そして、お店を出て、とりあえず駅までは辿り着いたものの、終電間近の
 混んだ車内で猛烈に気分が悪くなる。
 友人の乗換駅に着いて、わたしも一緒に降りると、胃液程度の胃の中身を
 再び戻す。

 とりあえず、わたしも終電が迫っていたので立ち上がり、友人と別れて再び
 電車へ。
 (さりげなく、大げさ過ぎない友人の介抱にも感謝。)
 ようやく地元沿線の電車に乗り換えると、またも混んだ車内に気分が悪くなる。
 席も空く様子はないし、このまま数十分電車に乗り続けるのがしんどくなって
 しまい、終電を降りる。
 taxiで向えるところに妹が住んでいたので、連絡をし、泊めてもらうことにする。


 あーぁ、こんなこと初めて。


 妹宅へ到着する頃には、気分もだいぶ元通りになっていて、気持ち悪さも
 薄れていた。
 久しぶり(いつ振りだろう…)に妹とふたり、一緒の布団で眠る。


 新年早々、この体たらく。
 行き当たりばったり。
 だらしない感じ。
 …でも、悪くない感じ。



 ♪BGM/EGO-WRAPPIN' AL.『Night Food』


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