この頃、土日に予定を入れるのが面倒くさい。
誰かと約束をして、出かけることが。 誘われればきっと行くだろう。 でも、自分から誰かを誘って、というenergyがない。
みんなみんな忙しい。 みんなそれぞれの生活。 だから、週末は決まった予定以外は、家で過ごすことが増えた。
夕方からは、職場の研修があって、それまでどう過ごそうかと考えた。 買い物に行こうか。 映画を見ようか。 子どものいる友人を訪ねようか。 色々考えたけれど、結局ぎりぎりまで家にいた。
ここ数日、仕事のことを考えるのが憂鬱だった。 迷いと葛藤の水の中を泳いでいるようで、どこにも辿り着けないかもしれない、 と思う恐怖。 だけど、今までだってそんなことはなかったし、そんなわけはない。 ばかげた考えだ、と自分に声をかける。
職場に着くと、あまりにも久しぶりに会った我がboss。 いつ振りだろう…。 いつも恐怖の手紙(わたしが出した書類にものすごい勢いで赤を入れてくれた もの)を送ってくるboss。
研修会はわたしが思ったような内容のものではなかったけれど、とても洗練されて いて、simpleで、あまりにも腑に落ちた。 誰も、あんな風に説明してくれなかった。 そしてやっぱり『自分の頭で考えなさい』というmessageがふんだんに盛り込まれて いた。 答えを教える気なんて、さらさらないようだ…当たり前か。
その後は、みんなで食事会。 あの職場の人たちは、“食”に関するsenseがものすごくいい。 お店も、お弁当も、デザートも、準備されるものはいつもいつも美味しい☆
bossとも色々と話ができたし、わたしが怖いと思っていたYさんは意外と繊細な人 だったことに気付けてよかった。 ただ、物言いがぶっきらぼうなので、どきんとすることはこれからも続くだろう。 しかも、年齢を知ってびっくりした! 若いなぁ。
わけわからずbossの“しまむらの回し者か?”という話に夢中になり、げらげら 笑って楽しい気分になる。 何から何までpolicyがありすぎる。 あんな人が普通に生きてて、結婚までして、子どもまでいるなんて! やっぱり能力のなせる業だろうか…。
帰り道は、最近少しずつ話すようになったNさんと駅まで向かう。 何だか昔のわたしのような血気盛んな発言の数々に親近感を抱く。 だめだ、わたしもちゃんとやらないと、歳ばっかり食うことになる。 もっとちゃんと話したら、色々通じるものができるかもしれない、と思った。
わたしの才能は、こういう方向に生かしていく方がよいのでは、と思った。 だって楽しいんだもの。 怒られたって、泣かされそうになったって、全否定されたって、楽しい。 またやってやる!って思う。 これこそ、わたしが今週掴みたかった感触だった。
<イチモンイットウ> トイ:今挑戦(読破)したい作家。 コタエ:三島由紀夫。
♪BGM/Saigenji AL.『SAIGENJI』
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