| 2005年07月03日(日) |
my treasure。 |
昨日の深夜、今田・東野の出ている番組で『ジョーダンズの三又・ゲイ疑惑を 検証する』というコーナーがあったので、かぶりつきで見てしまった。 あまりにも生々しいし。 本人が出てきた瞬間の表情を見て、「あ、ゲイだ」と確信してしまった。
あんなに顔に出てしまうなんて、人間の顔って奥深い…。
日記を書こうと思って、登録した日付は『2004年7月3日』。 思いがけず、1年前の日記を読んでしまった…。
世にも苦しい日だった。
翌日どんなことが起こるかを知りもしないで。 翌日は、夕方まで眠っていて、夜から飲みに行ったのだと思う。 はっきりと思い出す。
今日も朝から早起き。
最近は土日に出かけるときも、余裕をもってちゃんと起きて、朝ごはんを 食べてから出かける。 (余裕を持ちすぎて、電車に1本乗り遅れたけど。)
翌週の体調にも影響するし。 食べることの影響力と、自分のすべてが集約されている感じを実感として 持つようになったから。
ご飯を食べながらいいとも増刊号を見ていたら、“野沢直子”が出ていた。 久しぶりに見るレア感と、今も衰えぬ面白さ。 「FANです」…と言われていたヒロシが、思わず「おもしれー」とつぶやいて しまうほどの存在感。
昨日メールが帰ってこなかったので、ちょっと気まずい気持ちで向かう。 やっぱり、あの間違いメール事件で、何かの空気感が、“かちり”と音を 立てて変わった気がする。
とりあえず、いつもの通り、『取り起きし忘れられて、ちょっとかわいそうな人 のフリ』をして、堂々と入る。 忘れられてたのかわざとなのかが、あまりにも微妙。
友人が合流してきたのは30分ほど経過した頃。 ヒールのサンダルを履いて、マニキュアを塗っていた彼女。 どうしようもなく遠くにいる感じがして、そして残念ながらそれは埋めがたい もののようで、やり場のない気持ちになる。
久しぶりの“誰かがいる”その場所だったけれど、まるで独り言を言っている だけであるかのように、居場所がなかった。 懐かしさも。 感傷も。 味わいたいような気持ちはまったくうまれなかった。
たまらなくどきどきして。 まぶしさで笑顔になるしかなかった。 きりりとした表情も。 落ち着いた寡黙な闘志も。 何もかもがspecialだった。
がんばったね。
友人の知るあの人は、きっと今のあの人からは思い出せもしないほど、 負けっぱなしの時代の姿。 そして、わたしの知るあの人は、羨望と皮肉を込めた眼差しで見つめるしか なかった、まさに華々しい姿。 だけど、今、ふたりの姿は完全に逆転したと思う。
誤解を恐れずに言えば、あの人は着々と階段を昇って行ったし、あの人は 段々に堕落して行った。 ただそれだけのことだ。
勝ち・負けは、それをやっている時にはわかりはしない。 わかるのは、本当にやめた時だ。 だから、今は昇っていくあの人が『勝者』だとは言いたくない。 ただ、『勝者』に近づきたいと強く思っているのは、間違いなくあの人の 方だろう。
そして、そういうあの人を見つめ続けてきたわたしを、本当に誇りに思う。 まったくの純度を保ったままの気持ちで、掛け値なくそう思う。
お互いのことをまったく話せなくなってしまったわたしと友人だけれど、 彼女があの人を心底褒めてくれたことが、友情の名残だって気がした。
嫌な予感は当たるもので、結局、骨折り損のくたびれもうけ。
なんとなく気まずい気がして、すぐに連絡を取ることもできず。 ま、後日連絡でもしよう!と思って、その場を後にする。
その後、妹宅に行こうと思っていたのだけれど、あいにく妹は不在。 とりあえず、予定していた水着のバーゲンに向かおうとするが。 …招待状を忘れた。 ダメもとで、会場まで行ってみると、無事入ることができる。
女の欲まる出し、という感じのバーゲン会場。 最初は、身動きも取れないけれど、だんだんすいてくる。 水着の試着は1回に3着。 とりあえず、選んでは試着、というのを何度か繰り返して、最終候補を3着 まで絞って、更なる試着を繰り返して購入。
雨が強くなった夕方の都内を歩いていると、メールが来ている。 …あの人だった。
あまりにも優しい言葉で。 そしてわたしにしかわからないところを、つん、と突いてくるようなニュアンスで。 不意にあの人の顔が浮かんで、気がついたら号泣していた。
バーゲン帰りの人も多く、少し道を外れて、コンタクトがずれたフリを しながら、ひとしきり泣く。 友人の手前もあり、あまりのショックもあり、あの時はすぐに泣けなかった。 すばらしかったのは本当だし。 熱い粒が、零れて止まらなかった。
だけど、やっぱり悔しかったんだなぁ。 そして、好き過ぎてだめだなぁ、と改めて実感した。
家に帰ってTELをしてみた。
数回のコールが響いて、切ろうかな、と思った時、電話が繋がった。 あの姿とは打って変わって、布団の中にいる、ただののんびり屋さんだった。
「あれ、入ってたよね?」
その言葉で、すべてがわかりあえた気がして、TELして良かった、という気持ち になってしまった。 大丈夫、わたしとおんなじだったんだ…。 「何でそんなこと言うのー(大声)」も。 「今、なんと言いました?」も。 すべてが久しぶりで、気持ちを物語る言葉たちで、心から笑えた。
もう、今だけの楽しさはいらない。 5年後・10年後に残せる者たちを繋げていこう。 あの人は紛れもなくそういう宝だし、彼女はその縁から離れていった人なのだ と思う。
またね。 きょうはありがとう。 これからもよろしく。 ゆっくり休んで…。
<イチモンイットウ> トイ:一番最近買ったCD。 コタエ:冨田ラボ『shipbuilding』 (妹にプレゼントしてもらった)
♪BGM/コジオ 『冬のかさぶた』 『Queens Fellow』
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