4254.0516の日記

2005年05月15日(日) 『いやらしい』。


 予想通り目覚めが悪い。
 天気がいいのが救い。

 電車に乗った段階で、遅刻確実。
 友人に連絡するも、友人はわたし以上ののんびりmodeだった。


 会場に着いて、staffと目が合うとすぐに、わたし用のものが出てくる。
 何だか進行が早くて、15分ほどしか遅れていないのに、すでに結構終わっていた。
 人もまばらでいい感じ。
 友人は一足先に着いていた。


 無駄話をして、ベーグルを食べて…一体何しに来たんだ。


 思い入れって大事だ。
 全ては思い入れ。
 色んなことを、断片的だけれど、知ってしまったわたしには、思い入れは嘘っぱちに
 思える。
 キレイごとはうんざり。
 大事なのはあの人だけだ。
 あの人を信じることだけが、わたしを繋いでいるものだ。

 何となくへらへらと見ているだけで、これという良さも発揮されず終わってしまう。
 あの人の“ほんとう”が全然伝わらなかったことだけが悔しい。
 勝ち負けというそれ以前に。

 そばに行くと、あのいつもの“てへへ”という顔で、「ごめんね、せっかく…」と
 言ってくれる。
 そんなこと言うなんてずるい。
 「○○はだめだよね?」
 それもずるい…。


 何しろわたしは“おとう”のあったかさと、弟Yのかっこよさにくらくらしてしまって、
 それどころではなかったのだけれど。


 今まで外人をかっこいいと思ったことはなかったのだけれど(STINGは別格)、最近、
 いる。
 『オーランド・ブルーム』!!!!!
 やばい。
 かっこよすぎる。


 友人は、その後、超荒手のやり口で、“つづく”を手に入れる。
 いいなぁ。
 わたしもやっちゃおうかなぁ…なんて。
 その話題でもちきりになり、ダイキライな雷を幾分楽にやり過ごせた。

 雷の後の陽射しは、夏を感じさせた。


 友人と別れ、沿線沿いに移動して、別の友人の彼のLIVEへ。
 正直、あまり気は進まなかったのだけれど、友人とは会いたかったし、そのバンドも
 解散(に近い脱退)だったので、最後とばかり顔を出す。

 途中までひとりでbeerを飲みながら、ぼんやりと曲を聞いていたが、全部くだらなく
 思えた。
 そしたら、眠くなった。

 だんだん人も集まってきた頃、トリでバンドが登場。
 バンドのMCで友人は大泣きしていて、FANとおぼしきかわいい女の子達も次々と泣いて
 いた。
 不謹慎ながら、そんな時に考えていたのは“彼”と“彼の才能”のことだった。
 そういう圧倒的な感じはなかったからだ…。

 あまりにもうわっつらなその空気感に耐え切れず、仕事を理由に先に帰る。
 男ならもう少し本気で戦った方がいいと思うぞ、わたしは。
 (これも性差別なのかも。)

 誰が何と言おうと、わたしは“自己満足”と“優越感”を満たそうとするその依存的な
 関係に嫌悪感を抱くし、二度とそういうところに陥りたくないし、関わりたくないと
 思ってしまう。
 そういうのって、1番『いやらしい』と思う…。


 帰り道で聴いた“Natural High”はいい解毒剤のように、ものすごい迫力で迫って
 きた。


 <イチモンイットウ>
 トイ:今日の朝ごはん。
 コタエ:バナナ。


 ♪BGM/Dreams Come True AL.『DIAMOND15』



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