| 2005年03月14日(月) |
遠いBaliの日々(その5)。 |
Bali最後の日…。
目が覚めた瞬間、さびしい気持ちになる。 すでに。
今日は最後の買い物ひと仕事。 そして、帰国直前にスパに行って、疲れを癒して日本の地を踏む予定。 何せ明日(日本時間ではあさって)には仕事が待っている。
ああ、いやだいやだ。 Baliにいる間は、日本のことは考えるのはよそう…。
たっぷり寝て、朝食のビュッフェが終わる時間近くにレストランへ。
毎朝おいしすぎるオムレツを焼いてくれるお兄さんは、今日も私のオムレツを焼いて くれた。 御礼でも言いたくなるくらい、素晴らしい味だった。
直射日光の当たらない、テラス席に陣取って食事をする。 日本では見かけないかわいらしい鳥や、何だかトカゲのような大きな爬虫類系の 動物が顔を出し、南国であることを感じさせる。 日に日に濃くなっていくような気がしたcoffeeも名残惜しい。 そして、レストランの店員さん達は、何だかとてもshyな感じで、控えめで、適度に 働き者ですごく好きだった。
部屋に戻る前にbeachを散歩する。 Hotelのprivate beachはすいていて、遠浅で波も静か。 泳ぎたい…。 次はbeachでのんびりする時間を取る!と心に決める。
波打ち際でちゃぷんと水に浸かっていたら、靴を持っていかれるほどの大波に 襲われる。 スカートも靴もびちゃびちゃ。 海はいい。
今日は“スミニャック”に行って買い物をし、そこにあるスパに出かけ、その後 Hotelに戻ってチェックアウトを済ませ、一路日本へという予定。 スミニャックへは、メータータクシーを使って行くことにする。 ようやく経済的な手段を使えるようになってきたのに。 楽しくなってくると、いつもそこで旅は終わりだ。
スミニャックは、やはりクタともサヌールとも違う、ちょっと小洒落た街だった。 かわいい小物やお洒落なグッズがたくさんあって、一見ヨーロッパのような、もの すごくアジアンなような雑貨が並ぶ。
わたしは、というと、模様替えした部屋を徐々に作り上げようとするべく、インテリア 雑貨をこまこまと買った。 店員さんに恨み言を言われながら値切る。 いい買い物ができた☆
そして、Bali初、クーラーのきいたcafeでお茶をする。 もはやクーラーなんて要らない。 皮膚がBali式に呼吸を始めている。 汗だってしっかりかくし、姿勢も伸びやかだ。
スパを探すも見つからず、仕方なくタクシーに乗車。 ようやく到着したきれいなスパに期待も膨らんだけど、予約がいっぱいで入れなかった。 しょぼん…。 残念。
時間も迫ってきたので、再度タクシーを掴まえて、Hotelへ戻る。
やはり、翌日からの仕事に備え、軽くHotelのスパでマッサージを受けたくなり、 空き状況を確かめに行く。 何とかフットマッサージの45分コースがあいていて、友人とふたりそれを受ける ことにする。 空港に向かう前の時間に予約を入れて、最後はサヌールで買い物。
通りがかる度に買いたかったかごバックを物色。 結局、友人・妹とおそろいでバックを購入。 段々スパの時間が迫り、最後の買い物は、イマイチ値切りの切れ味が悪かった。 それだけが心残り。
スパに行くと、おいしいジンジャードリンクを飲みながら、水音の中、待つ。 わたしの担当は、一昨日のスパで友人を担当してくれたcuteなセラピストさん。 マッサージが始まる前、少しおしゃべりをしたら、あまりのcuteさに楽しくなって しまい、45分間ずっと喋って過ごした。 日本語を教えたり、バリについてのいろいろなことを話してくれた。 とても品のある素敵な女の人だった。
名残惜しくてたまらなくて。 「I don't want to go to Japan...」とふたりでハモって言った。 最後の最後に素晴らしい時間を過ごせた。
そうこうしている間に、お迎えまで30分ほどになる。 ロビーではガムランの音がころんころんと聞こえる。
Hotelは素晴らしくて、特に働いている人たちがとてもcuteで大好きだった。 room keepingをしているお兄さんにすれ違うと、みんなshyな笑顔で挨拶してくれて、 いつもいつも温かい気持ちになった。 何かの問い合わせをするためにどの窓口に行っても、みんながみんな professionalで、感じがよかった。 Hotelの誰ひとり、嫌な感じの人がいなかった。
数々のバリニーズに接したけれど、やはり外国人とはいっても個人の持つ力には 勝てない。 人種より、国籍より、やはり、個人だ。 その人自身に目を向け、耳をすませれば、だいたいのことは大丈夫。 ありもしないことに怯えたり、騙されることに疑心暗鬼にならなくてすむ。
Tour会社のガトレンさんが迎えに来て、空港へ向かう。 あまりにも重くなった荷物に、Baliの(買い物三昧の)日々を想う。
最後に友人がsuperに寄ってほしいと言ったら、またいやらしさ満点の店に連れて 行かれる。 バリcoffeeがおそろしい値段で売られていた…。 友人も購入を断念。 値切りにも応じない、横柄な店だった。
あっという間に空港に到着。 ガトレンさんとはあっという間に別れて、名残惜しさもない。 搭乗の手続きを済ませ、空港の中へ。 そして食べ損ねた夕飯を食べようと、レストランに入る。 最後の最後までインドネシア料理。 ミーゴレンとバリコーヒー。 友人とお金の計算をして、全てチャラにする。
Baliを発つのは悲しいけれど、疲労のため正しく感じられない。 でも、最後にマッサージを受けておいてよかった。 心なしかからだが軽い。
途中ジャカルタを経由して、10時間のFlight。 ぐっすりと寝てしまい、割とあっという間に到着。 帰りの客室乗務員の方々はおしゃべり好きで、たびたび同僚達と爆笑していた。 運悪く、乗務員の方々と向かい合う席になってしまい、ややきまずいので、ずっと 寝ていた。
友人Kとは、こんなに長い間一緒にいるのは初めてだったのだけれど、予想通り 素晴らしい同行者で、時折ひとりで旅をしているかのような錯覚に陥るくらい楽な人 だった。 でも、完全な一人旅は、誰とも口をきけなくてさびしい。 ぽつりぽつりと話題を分かち合える人がいて、尚且つ自分の楽しみ方を邪魔しない。 そして、時には相手のpaceに呑まれることで、新しいchallengeができる。 Kはそういう人だった。
Kの口から何度も「楽しいねぇ」、「また来たいねぇ」という言葉が聞けたことで、 わたしもほっとした。 いい旅だったね。
本当に感謝☆
<イチモンイットウ> トイ:起床時間。 コタエ:am8:00(働いているのにごめんなさい…)。
♪BGM/PARIS MATCH AL.『♭5』
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