4254.0516の日記

2005年01月23日(日) 一緒に聴いているような錯覚。


 飲んだ翌日は、いつもより気だるい。
 お昼過ぎ、家族が活動し始める頃に起きる。


 今日はStingのLIVE。
 あの人を思ってticketを取った。

 結局、値段が高いことと、音楽的な興味関心の問題で、友人は誰も誘えず。
 仕方がなくダメ元で、オークションに出品。
 全く入札がなかったのだけれど、当日になって何とか交渉成立。
 定価より−¥2000だけれど、フイにするより良かった。

 迷った挙げ句車で出かける。
 …と、道が渋滞&近くまで来ているのにぐるぐると迷いまくる。
 結局到着は開演後になってしまい、落札者に対して気まずい気持ち。
 おまけにわたしも隣の席で見ねばならず、息苦しさ倍増。
 半泣きになりながら、ばっくれたい気持ちと闘いつつ、ようやく到着。


 Stingは圧倒的だった。
 才能が降り注いでいるのが見えたほど。
 ほんもの、だった。

 まだまだ初心者で、曲もうろ覚えだったけれど、ものすごい説得力だった。
 彼が声を発したら、もうそれが歌になってしまう、という感じ。
 才能のある人へは、音楽の方が歩み寄るのだなぁ、と思った。
 涙腺がゆるゆるだった。

 きっとまたStingが来日したらLIVEに行くと思う。
 最高にsexyな人だった。

 そしてLIVEの途中、何度も彼を思い出した。
 一緒に聴いているような錯覚に陥った。


 遅刻のお詫びとばかり、さらに割引してticketを譲る。
 そして、そそくさと帰る。


 雪が降った帰り道は、混雑してあんまり動かない。
 何となくどんよりとした気持ちになる。
 フロントガラスに降りる雪はそれほどでもないのに、windowからは白い塊がどんどんと
 落ちてくるのが見える。
 冬の景色だ。


 きっとわたしには“gifted”と呼べるほどの圧倒的な力はないけれど、今持っている
 力を蓄えて、磨いて、少しでも強い光を放てるようになりたい。
 努力し続けられることは才能だ。
 子どもと接している時に、誰かを「はっ」とさせられるような、Professionalな
 存在になりたい。


 弱気になったあの人を助けたい。
 そんなところでダメになってもらっては困る。
 困る。
 助けた後は、思い切り元気になって、また正面からぶっ潰してもらいたい。
 いつまでも喰らいついていきたい。


 <イチモンイットウ>
 トイ:hair style。
 コタエ:鎖骨に届くくらいの黒髪のストレート。


 ♪BGM/Sting AL.『BRAND NEW DAY』



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