4254.0516の日記

2004年09月16日(木) お金との戦い。


 ◆母’s birthday。

 今日は会議が長かった…。
 しかも重たかった。

 午前中最後にやったケースは、どこにも行きようがなくて、当事者の想いと進むべき
 方法の微妙なズレをめぐる鬩ぎ合いがあって、結局1時間ほどやりあっていた。
 1時間話し合っても、何だかどうしようもなかった。
 生死がかかる話し合いは、かくも重く、かくも真っ暗闇だ。

 O部長が最後に言った。
 『どれだけ掘り下げても真実は出てこないけれど、絶対にやっているから。
 黒だから。』
 その言葉にぐうの音も出なかった。
 その場にいる全員が。

 ここでは人を信じることはできない。
 疑うことで秩序が保たれる。
 そのことが、悲しい。


 今日は母のBirtydayだったので、ひさびさに家に帰ろうかと思ったのだけれど、
 仕事中にメールが入る。
 それがなぜか彼女だとわかる。


 彼女だった。


 遅れ気味で、その方向へ車を走らせる。
 夕方の混雑に巻き込まれてしまい、なかなか着けない。
 結局あの彼女を1時間以上も待たせた挙げ句、到着。
 そんなことがあっていいのだろうか。
 いいのだと思う。
 今は私たちは、ただの“私”と“彼女”だ。

 彼女の車に乗っかって、少し離れたメキシコ料理屋へ。

 “間違えた。自分の家の方に向かって走ってた”というのがあまりも彼女過ぎて
 腰を抜かした。
 私が止めなければ、一体どこに向かっていたのだろう。

 ふたりで日曜日の出来事について盛り上がる。
 とてもとても喜んでくれていた。
 そして、感謝を述べてくれた。
 私も嬉しかった。

 初めて食べるメキシコ料理は、おいしくて楽しい味だった。
 タイ料理もさることながら、私は民族料理が好きらしい…。
 Spice Girlsのプロモが流れる店で、あまりの懐かしさとかわいさで凝視して
 しまった。

 いつものように、あんな仕事をしていると思えないようなだらだらとした会話。
 そして、my paceでのんびりとした彼女の良さ炸裂。
 距離があった時は、こういうところさえ良さではなく短所に思っていたんだよなぁ…。
 何だかもったいなかった。
 そして、それを“良さだ”と感じられる関係になれて本当に良かった。
 でも、こういう風になってみると、明らかに私のことを避け、疎ましいと思っていた
 時があるんだろうなぁと改めて思う。


 あとはお金との戦いだ。
 人と人を繋ぐものが、お金なんかには負けはしない。
 強い意志と決意で頑張りたい。
 そうなった時、私たちは本当に年月を重ねたにふさわしいふたりになるだろう…。

 焦らず、憤らず、少しずつ進んでいくことが必要だ。


 ♪BGM/J-WAVE


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